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2021.11.10

やはりスーツは楽しい

【Tailor Fukuoka Ginza Blog】

 

皆様こんにちは。

テーラーフクオカ銀座店の木村です。

 

先日、眼鏡を購入しました。

フランスのヴィンテージ品なので

レンズの交換が必要なのですが

せっかくならガラスレンズを

入れようかと検討しています。

 

さて、本日はこちらのご紹介です。

 

ヴィクトリア朝,スーツ,クラシック,イギリス,昔,19世紀

【Fabric】07-3497

 

【Order suit】

Standard line ¥62,000+tax(¥68,200)

Prestige line ¥82,000+tax(¥90,200)

※Option料金は別

 

いつもお作りいただいております

S様のスーツスタイルです。

横にいる私はおまけです。

 

よく見ていただくと

シャツがイエローのクレリックに

なっておりまして

さりげないですが面白い合わせです。

この手の装いにカラーシャツのクレリックを

合わせるのは海外のドラマなどを

見ていると結構見かけるもので

個人的にも好きな組み合わせです。

 

今回はボーラーハットに

傘を携えてのスタイル。

元々、英国での傘は日傘ですので

晴れた日にステッキのように

持ち歩くものカッコいいです。

ボーラーハットは元々は

乗馬用のものでしたが

トップハットとソフトハットの

中間位の立ち位置でクラシックですが

堅すぎず、使いやすいですね。

 

 

ヴィクトリア朝,スーツ,クラシック,イギリス,昔,19世紀

 

こんな感じにするとそれっぽくなりますね。

ネクタイは小紋やドット柄が

こういうスタイルには良く合います。

 

赤のドットのボウタイなんかを

合わせればチャーチル元首相っぽく

装えるかもしれません。

そういう風に時代や国、人を決めて

それに合わせた着こなしを

するのも素敵ですし

そこに、個性や現代性、複数の要素を

組み合わせてみるのも面白しですし

スーツというのは

やはり、面白いですね。

 

ヴィクトリア朝,スーツ,クラシック,イギリス,昔,19世紀

 

S様。

いつもテーラーフクオカをご利用

いただき誠にありがとうございます。

これから、色々と大変なことも

あるとは思いますが

S様のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

 

どうぞ、お体にはお気をつけてお過ごしください。

 

 

銀座店 木村