【Tailor Fukuoka Shinjuku Blog】

皆様こんにちは。

テーラーフクオカ新宿店の加藤です。

実は先日愛用していた

インポートタイがほつれ

使える状態ではなくなってしまいました、、、

そのまま処分するのは

あまりにももったいないので

今回はインポートタイの芯がどうなっているのか？という

少々込み入ったお話をさせていただきます。

なるべく簡潔にまとめますのでどうかお付き合い下さい。

テーラーフクオカでは

天然のウール芯を使用しております。

バネがある分伸びても戻る力（キックバック）が優れていますし

型崩れが起きにくい構造をしています。

スーツと同様に、細部に至るまでこだわりが詰まっています。

芯の厚みが結構ありますね。
これによりネクタイに立体感が生まれ

ディンプルがさらに深く、色っぽく見えるようになっています。

芯がなければ極めて薄く

綺麗なディンプルは作れませんし

バランスの取れたノットも形作れません。

ポリエステル芯の場合は、ハリがある一方で

伸びても徐々に劣化し型崩れが起きてしまいます。

長く使用するにあたって

テーラーフクオカではあまりオススメは致しません。

本来このクオリティだと出回らない価格なのは

間違いありません。。

実際のところ、テーラーフクオカのネクタイは

リピーターの絶えない人気を誇るアイテムの1つです。

着け心地や発色、大剣巾も太めで見栄えがいいのです。

良いネクタイには、良く見える理由がもちろんあります。

今回その理由の1つに「芯」を挙げましたが

他にも色や柄の豊富さなどにも長けていると思います。

オーダースーツ屋でここまでバラエティに富んだ

ネクタイがあるショップも少ないですので

楽しく選べるのではないでしょうか。

ネクタイだけでも、スーツがより綺麗に見えてくれます。

インポートタイはそれを叶えてくれますので

締めてみてはいかがでしょうか。

インポートタイ
¥6,800（7,480）

テーラーフクオカ新宿店　加藤

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