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2023.07.20

おすすめの秋冬生地紹介

【オーダースーツ Tailor Fukuoka Blog】

 

 

皆様、はじめまして。

2023年5月より銀座店に配属となりました横尾壮哉と申します。

小・中・高・大と剣道部に所属しておりましたので

礼節を重んじた丁寧な接客を心がけて頑張っていきたいと思います。

 

既にご対応させて頂いているお客様もいらっしゃいますが、

改めてお見知りおきをよろしくお願いいたします。

 

 

うだるような暑さが続いてはおりますが

一足先に個人的に良いなと思った秋冬生地のご紹介をしたいと思います。

 

 

No.681-1035

Standard Line ¥49,000+tax(¥53,900-)

Prestige LIne   ¥69,000+tax(¥75,900-)

 

こちらは英国の生地で肉厚なフランネルのものです。

写真でも伝わるかと思いますがかなり目が詰まっており

持ってみるとずっしりとした重みを感じます。

フランネルの起毛感と臙脂色のストライプが非常にマッチしていて

ビンテージ感溢れる雰囲気になっています。

 

こういった重厚感のある生地は、

オーバースペックかもしれませんが

是非3ピースでお仕立ていただく事をおすすめします。

 

秋口にはまだ暑いとは思いますが。。

いきなり真冬向けの生地にはなりましたが

今の時期から冬頃にどういったものを

着たいか想像するのも楽しいですね。

 

 

 

No.YMJP-035

Standard Line ¥49,000+tax(¥53,900-)

Prestige LIne   ¥69,000+tax(¥75,900-)

 

お次はこちらの生地です。

イタリアの生地ですがこちらも先ほどのものと同様中々重みがあります。

しかし綾織になっている為、

控え目な上品さがあり非常に仕立て映えする生地だと思います。

 

また、ダークブラウンにピッチの太いストライプが

非常にクラシックで大人の余裕を感じさせますね。

 

個人的にとても好きな生地です。

 

 

 

No.YMJP-555

Standard Line ¥49,000+tax(¥53,900-)

Prestige LIne   ¥69,000+tax(¥75,900-)

 

最後はこちら、御幸毛織からややブラウンがかったグレーに

水色のストライプのものです。

こちらは上記の二つと比べてそこまで重くない為

使い勝手は良いと思われます。

 

現代では空調設備が発達しているのでこれくらいの厚みのものが

長く使えるかも知れません。

このブラウンがかった、

暖かみのあるグレーに水色の配色が絶妙ですね。

非常に素敵な生地です。

 

 

釦の組み合わせを考えるのも楽しいですね。

この生地にはベージュのボタンが柔らかい雰囲気でしっくりきます。

普段は無彩色のボタンばかり選んでしまう方も、

こういった雰囲気の生地ですとすんなり馴染んでくれるので

お悩みの際はお気軽にご相談下さいませ。

 

今回ご紹介した生地全てストライプのものでしたね、

私の趣味全開の生地紹介でした。。。

もちろんストライプ以外にも素敵な生地がたくさんありますので

またの機会にご紹介させていただきたいと思います。

 

お付き合いいただきありがとうございました。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

銀座店  横尾