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ブログ2024.01.21
入荷
【Tailor Fukuoka Shinjuku Blog】
皆様こんにちは。
いつもテーラーフクオカのblogを
ご覧いただきありがとうございます。
テーラーフクオカ新宿店の伴です。
今回は『入荷』
と、題してお届け致します。
無骨なタイトルで失礼致します。
入荷とは何ぞや。
それは、、、
『新物の生地と同時期にネクタイも新たに
入荷致しました』のご連絡です。
※新物生地はまだ店頭に出しておりません。
生地の入れ替えは2月下旬以降を予定しております。
今回もマニアックな柄が、、、多いラインナップ。
これからまだまだ入荷予定。
春から夏にかけてはネクタイ
着用しない期間『◯◯◯Biz』。
ネクタイ達にとっても我々にとっても
苦しい時期です。
しかし、我々は敢えてこの時期
でもネクタイをご提案して参ります。
ネクタイ達に苦い思いはさせたくない。
『◯◯◯Bizでもネクタイ付けたい』
と、思って頂けるような
ライナップをご提案を致します。
私のお薦めはこの太い2パネルと3パネル
の英国起源のレジメンタル。
¥5,900+Tax(¥6,490)
※右上から左下がりの流れは英国起源のレジメンタル
です。その逆、左上から右下がりはアメリカンスタイル。
このタイプはブルックスブラザーズが有名ですね。
カラーリングもそうですが
カラー同士の幅が広いために
非常にパンチの効いた表情をしています。
逆手に取ればそれだけ胸元に豊かな
表情を与えてくれる有能な1本です。
レジメンタルに関しては欧米では
普段は着用する機会が無いそうです。
従って仕事で着用できる日本は
ある意味では幸運かもしれません。
と、言いますのも欧米でのレジメンタル
の立ち位置は元来『連隊に属す』=『軍隊、軍旗』
を表すものであって軍関連の式典や
大学関連の式典など限られたフォーマルな場面
でしか着用はしないそうです。
欧米の方が日本に来ると『何の式典に行くんだ??』
と、レジメンタル着用の多さに驚くようですね。
確かに各国首脳会議を思い返してみますと
無地のネクタイを着用している方がほとんど、、、
しかしながら一般において昨今は
服装の捉え方も変化してきて
おりますので先日のPittiを見ても
レジメンタルを着用している
方がいらっしゃいました。
従いまして、そこまで着用時に
気にしなくては良い環境下に
なってきてはいます。
ただ、身に付けるアイテムの歴史
を知っておくことは必要な
ことですね。
レジメンタルはカラーバリエーションや
ストライプの太さ等、種類豊富です。
是非、気になる1本を見つけてみて下さいね。
ご来店お待ちしております。
新たに入荷がありましたら
blogにてご連絡致します。
それではまた。
Tailor Fukuoka新宿店
伴