【Tailor Fukuoka Shinjuku Blog】

こんにちは！

テーラーフクオカ新宿店の豊島です。

このご時世にも

タイをしっかりされるような

ウェルドレッサーの諸兄方は

無地、小紋、レジメンまでは

必修課目かと思いますが

チェックのタイのあしらい方は

ご存知ですか？

今季我々が提案しているチェックタイには

こうしてもらいたい、という

パターンが存在します。

今日はそれをご紹介したいと思います。

それはチェックタイ×トラッドブレザーです。

大抵のチェックタイはブレザーとの親和性は

二重丸と言っていいでしょう。

MEN’S EX Vol334 P29 illustration Hiroshi Watatani

先ほどのスタイリングは

タブカラーホワイトシャツでしたが

オックスフォードシャツはもちろんのこと

上記の綿谷氏のイラストのように

デニムやダンガリーでも良いでしょうし

少し攻めたスタイリングなら

ブレザーとの合わせに限るでしょうが

ロンドンストライプまでは許容と思います。

ちなみに私としてはこの柄が

今季イチオシの一本です。

カラーリングはタータンの王道柄の1つである

ドレスゴードンを彷彿とさせるものですが

実は厳密に言うとタータンではなく

タイに最適化された柄になっているのです。

よく観ていただくと分かる通り

斜めに配されているホワイトペーンは

一方方向のみのレイアウトなので

一般に見慣れたレジメンタルのような

雰囲気で挿せます。

Tailor Fukuokaのチェックタイの仕入れとしては

おそらく私が入社する前の

2010年春夏？以来のラインナップ数かと思います。

もしご興味あれば各店に展開中ですので

御覧ください。

なるべくならスタイリングも

提案させていただければと思いますので

ネクタイ回り、周辺のお話まで

伺えますと幸いです。

　新宿店 豊島

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