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ブログ2016.10.03
オニシリーズ・・・その② 綾編
【オーダースーツ Tailor Fukuoka 商品部便り】
まいど^^
いつもテーラーフクオカの
ブログをご覧頂き、
ありがとうございます。
商品部おやじ:南でございます。
季節の変わり目、寒暖の差が激しくなり・・・
と、いうか「10月なのに、なんでこんなに暑い・・・」
と、いう日もあれば10月下旬並みの気温に
なったりと・・・
体調を崩しやすい時期になりました。
皆様 体調管理には十分ご注意くださいませ。
そんな事を言ってる不詳:南
風邪気味でなかなか回復せず、
歳のせいにしておりますが・・・
日頃の行いのせいでしょう^^(飲酒・喫煙etc.)
さて、「オニシリーズ」
今回は綾織物のご紹介を
させて頂きます。
イタリアの有名なミル CERRUTIより
フランス綾風
(上段/64-2455 濃紺 下段/64-2456 明紺)
Wの綾目の間には織柄が、
さすがCERRUTI
単なるフランス綾とは違います。
(上より64-2451 明紺/64-2540 濃紺/64-2452 チャコールグレー)
40代後半~50代~60代の皆様には
「懐かしい・・・」
柄でございますが、
若者の皆さんには目新しいようです。
2016秋冬シーズンは
そんな古き良き柄が色合いを変えて、
再ブレイクしております。
ご紹介したCERRUTIの綾織物
全て ¥60,000(+tax)
ご好評につき、残り少なくなってきましたので、
ご興味のある方はお早目に
店を覗いてみてください。
ここで、ブログを書きながら思いついた
こぼれ話をひとつ・・・
今回紹介させて頂きましたイタリアのミル
CERRUTI
今でこそほとんどの方が
「チェルッティ」とか「チェルーティ」
と、CE-の部分をイタリア発音で「チェ」
と、発音しますが・・・
遡る事 1980年代
日本がバブリーな時代
イタ飯ブーム、アルマーニ旋風が
上陸するまでは
英語読みで「セルッティ」と、
発音していたのを思い出しました^^
因みに当時のファッション雑誌では
あのErmenegilo Zegnaでさえ、
「アーマーギルド ゼナ」
と、英語読みで紹介されていたんですよ^^
時代の流れに加え、
ネットで瞬時に情報発信・受信できる時代
頑固なアナログ男:南は
生き残れるのだろうか・・・^^
本日も南のブログに
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました。
次回の「オニ」は・・・
やばいッス^^
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