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ブログ2017.02.26
フライングゲット
【 Tailor Fukuoka Shinjuku Blog】
もうすぐWBCが開幕いたします。
練習試合ではさんざんな結果でしたが、
エンジンのかかりが悪い侍であることを
信じております。
プレミア12の雪辱を。
皆さまこんにちは。
新宿店の新顔こと斉藤です。
先日のブログでもご報告いたしましたが、
長らくお世話になりました銀座店をあとに、
只今新宿店に勤務をしております。
1週間と経たないゆえ、
さすがに慣れない場所での動きに
あーたーふーたーしておりますが、
元気でやっています。
新宿店をご利用の皆さま、
不肖斉藤の慣れ果てていく姿を
ご賞味くださいませ。
ということで、2月英国フェアも
ご好評頂いている中ですが、
3月からはガラッと
春夏シーズンのスタートでもあります。
少しずつではありますが、
ワイシャツ担当として、
今年一押しのシャツ生地を
ご紹介してまいりたいと思います。
TailorFukuoka Original Shirt Fabric
\10,000-(+tax)
今年で4シーズン目となりました
テーラーフクオカオリジナル
100番手双糸生地。
今年は肌触りの「清涼感」
に着目して作成いたしました。
少し寄りで見てみると、
織りで柄が入っているのが分かると思います。
名称で言うと、左の白が「ハチス」
右のサックスブルーが「パナマ」です。
その名の通り、蜂の巣のような見た目から
蜂巣(ハチス)織りと呼ばれております。
表面に凹凸を織りだしてあり、
やや独特な肌触りが生まれ、
さらりと「清涼感」のあるタッチとなります。
こちらはパナマ織り。
太い糸、もしく経緯(たてよこ)2本ずつの糸を
粗く織り合わせた生地で、
爽やかなシャリ感が生まれ、
夏場でもさらっとした感覚を維持できます。
本当は実際に触っていただけると
一番伝わるのですが、
この場ではそうはいかないので、
もどかしさ満載の
下手な写真でご容赦ください。
私斉藤的には、
この爽やかなタッチかつ、
100番手双糸ならではの光沢が
表現出来たのは実にGOODであったと
思っております。
どれどれ触らせてみい、と
気になって仕方のない方は、
時間の許す限り触りに来てみて下さい。
来たるジメジメ期間に向けて
フライングゲットだぜぇっ!
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