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ブログ2021.10.06
必要なのは紺無地
【Tailor Fukuoka Ginza Blog】
皆様こんにちは。
テーラーフクオカ銀座店の木村です。
先日、第4シーズンまで見てて
途中で見なくなってしまった
海外ドラマの続きを見始めました。
第9シーズン位まであるので
純粋に飽きてしまったのですが
第5シーズン位で終わってくれると
ちょうどよくて嬉しいです。
さて、本日はこちらのご紹介。
【Fabric】07-3529
【Order Suit】
Standard line ¥62,000+tax(¥68,200)
Prestige line ¥82,000+tax(¥90,200)
私物のスーツです。
紺無地です。
普通です。
本当に変わった事はしていない
普通の紺無地を作りました。
というのも、恥ずかしながら
実は冬物の紺無地を持っておらず
一着はいつか作ろうと思って
4年、ようやく作りました。
プレステージラインで作っており
やはり肩の吸い付きやのぼり
自然な肩のラインはきれいです。
この普通の感じが普遍的で
飽きのない上品な雰囲気を演出していますね。
着丈の長さやパンツのシルエットは
この位がちょうど良く感じるように
なりました。
着丈も股上も股下もしっかりと
長さは確保した方が
今のスーツはカッコイイです。
本当はネイビーのソリッドタイを
合わせる予定でしたが
朝、ふと目に入った
今期買ったコルサタイを締めました。
普段あまりしない合わせなので
しっくりきませんが
まあ、これも有りかなと思います。
こういう仕事をしていると
様々なスーツを作るのに
意外と紺無地を作るのが遅くなったりします。
ですので、私も冬の紺無地は
今回初なのですが
紺無地はスーツの基本です。
ビジネスでも必ず一着は必要なものです。
ご自身のワードローブを
見てまだ、紺無地が無い方
昔のものが痛んでしまっている方
これから、最初の一着を作られる方には
ぜひ、紺無地をお作りするのを
おススメします。
銀座店 木村