【Tailor Fukuoka ginza Blog】

みなさんこんにちは

銀座店の瀬野尾でございます

Tailor Fukuokaのブログでは

ご無沙汰しておりました

本日は

とても素敵な

ベストの仕上がりのご紹介でございます

こちらの生地は

手織り工房Jomonの別府様が

全て手作業で織り上げたもの

信州諏訪の伝統的な手織りの技法に

パソコンの機能を生かして新たな要素を加えた

「八つ縄文織」

世界的にみても珍しく

織り手も数人しかいない為

希少性の高い手織りの技法になります

ため息が出るほどにうつくしいですよね

ブルーを基調にした経糸に

イエローの緯糸が入り

浮かび上がる模様は

やさしく、さわやかな印象

緯糸にシルクがブレンドされておりますので

光の当たり具合で表情がかわります

ボタンも合わせて

シェルボタンを合わせてみました

じつはこちら

女性の方のご注文なのですが

襟付きのベストがレディースパターンにはなく

メンズパターンの打ち合いを逆にしてお作りしました

生地を織ることだけではなく

みなさんに「八つ縄文織」を知ってもらいたい

製品にすることで

より生地のすばらしさを伝えたいという想いで

持ち込み生地でのお仕立てをしている

TailorFukuokaを見つけてくださいました

ご興味を持たれた方は

ぜひこちらもご覧になられみてください

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TailorFukuoka銀座店　瀬野尾

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