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ブログ2023.01.09
この夏はCharles(チャールズ)モデルで。
【オーダースーツ Tailor Fukuoka 銀座店 Blog】
皆様あけましておめでとうございます!
Tailor Fukuoka 銀座店の髙橋です。
年明けちょっとバタバタしていて
ご挨拶が遅くなりましたが、
本年もよろしくお願い致します!
さて、私共ではそろそろ店頭を
夏物に入れ替えし始めようかな~…
といった頃合いです。
それに合わせて自分たちの私物スーツも
発注をかけるのですが、
この春夏シーズンは昨年12月に
フルモデルチェンジを果たした
Charles(チャールズ)モデルで
作りたいと考えています。
コチラですね。
王道のブリテッシュトラッドな
モデルになりますので、
使う素材も王道の
バッキバキの英国生地を使うと
ものすごくエレガントに仕上がります。
という訳で、本日は
この夏Charles(チャールズ)モデルで作るのに
お勧めの生地を3点ほどご紹介です。
上からWilliam Halstead , Fox Air 2点です。
どれもヘビーウェイトの強撚糸で
硬質な印象を受けます。
William Halstead No.25-3260 W70% M30%
Prestige Line Charles Model
¥84,000+tax(¥88,200)
2PLYモヘアでエメラルドグリーンに
少し混ざるブラウンが艶やかな生地です。
トレンドカラーという事もあり、
1着持っておきたいスーツです。
Fox Air
Gray : No.25-3272 W100%
Navy : No.25-3271 W100%
Prestige Line Charles Model
¥96,000+tax(¥100,800)
言わずと知れた英国フランネルの名門が
展開する夏のフレスコ織です。
表情の武骨さ、生地のハリコシなど
どれをとっても1級品ですね。
この辺りの硬性の高い生地だと
特徴的なロープドショルダーが
より際立つこと間違いなしです。
…と、本日ご紹介した生地なんですが、
実は今私がどれで作ろうか迷っている生地なのです。
2月にはこのうちのどれかを着た
私が店頭をうろついている予定です。
…本気で迷いますね。
入れ替えや新柄の入荷は
まだまだこれからですが、
これは!と思うものを見つけたら
都度都度更新しますので、
チェックしてみて下さいませ。