Blog
ブログ2023.02.10
国産の服地で作るチャールズモデル。
【Tailor Fukuoka Ginza Blog】
皆様こんにちは。
テーラーフクオカ銀座店の木村です。
先日、この夏に向けてハットとシューズを
それぞれオーダーしてきました。
今年の夏はオーダーしたシューズを
軸にしてハットとスーツを決めました。
全て揃いましたらご紹介します。
さて、本日はこちらのご紹介。
【Fabric】:84-603
【Order Suit】
Standard line ¥46,000+tax(¥50,600)
Prestige line ¥68,000+tax(¥74,800)
※Option料金は別。
国産の服地で
新作のチャールズモデルをご提案しました。
チャコールグレーの
霜降り感とチャールズモデルの
重厚な雰囲気がとてもマッチしていますね。
この肩回りとウエストのカッティング
衿の立体感とカーブ具合
どれを取ってみてもカッコいいです。
ちなみに、ジャケットのフロント釦を
締めているのはわざと。
近代的なスリーピーススーツの
着こなしでしたらジャケットの釦を
外す事も多いと思いますが
クラシカルに着こなすのであれば
釦を留めてしまうのもありです。
(ベストの一番上の釦も同様)
英国製の服地だけではなく
こういった国産の服地
あるいはそれ以外でも
立体的に仕上がる
チャールズモデルは相性が良いです。
こちらのスーツ
表はシックな仕上がりですが
裏地は面白いです。
赤とグリーンの玉虫色を
裏地をご提案しました。
ぱっと見ただけは何色か
分からない、角度によって
見え方の変わる玉虫色は
柄物の裏地とも違う面白さがあります。
おかげさまでチャールズモデルは
大変、人気でオーダーも多数
いただいておりますので
また、仕上がりをご紹介したいと思います。
銀座店 木村