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2020.11.05

来季用の柄をご紹介

【Tailor Fukuoka Shinjuku Blog】

 

こんにちは

テーラーフクオカ新宿店の豊島です。

 

早いものでもう11月です。

このお仕事をしていると

この時期の風物詩的なものはこちらです。

 

2021年春夏 ネクタイ 仕入れ

 

これから冬本番ではありますが来シーズンの仕込みは

8~10月くらいには終わり

もう我々の頭は

来季はどんな打ち出しをしていこうかと

夢想をしている時期です。

 

今日は先日(といっても先月ですが)に

仕入れを行なったタイの柄を少しご紹介。

といってもスワッチ(生地見本)状態なのはあしからずです

 

2021 国産タイ スワッチ 生地見本-1

(社内用の画像のため粗く申し訳ございません。)

 

こちらは純国産のシルクタイから

やや春らしいボタニカルながらですが

ちょっと色選びは奇を衒ったつもりです。

通常、春夏ものというと下部のクリームやシルバーなど

やや白っぽい色合いのものがよく選ばれますが

あえて深く、そして重い色のセレクトを行ないました。

 

※ちなみにシールの付いているものが

実際に生産まで進んでいるものです。

 

2021 国産タイ スワッチ 生地見本-2

 

それからこれはイタリアンシルクタイですが

シールに実はMEDと表記があるものですが

これは銀座店の前田 肝入りの柄、

であることを示しています笑

Tailor Fukuokaにおいては

オリジナルタイは稀に見る高リピートアイテムで

楽しみにされている顧客様も多く

小物とはいえ決して気を抜けないアイテムですが

たまにはこういったセレクトも面白いので

今回は採用といたしました。

 

実は来月にはもう仕上がる予定ですので

次のラインナップもオーダースーツ同様どうかお楽しみに。。

(※販売開始はおそらく2月くらいになる予定です)

 

新宿店 豊島

Staff投稿者豊島 [Toyoshima]

東京都出身
服飾系大学を卒業後入社し
現在はTailor Fukuokaにて企画会議や撮影などに参画。
メガネとヒゲ(たまにボウタイ)が特徴で
こだわり強めの一児の父。多趣味である。
新宿店店長