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ブログ2023.01.12
コットンバルマカーンコート
【Tailor Fukuoka Shinjuku Blog】
こんにちは
テーラーフクオカ新宿店の豊島です。
先日のブログで触れた
ベンタイルをはじめとする
コットンギャバジンで仕立てる
バルマカーンコート。
これを先日、銀座の長井と新宿の加藤と
撮影してまいりまして
その際のスタイリングに触れていきます。
Order Balmacaan Coat ¥79,000+tax (¥86,900)
これは長井が私物で作った
英国製のミラレーン・オイルドコットンのギャバジンです。
(横から見るラグランスリーブのフォルムいいですよねぇ)
ミラレーン(THE BRITISH MILLERAIN)とは
数々のブランドのサプライヤーとして知られている
イングランド・ヨークシャーのコットンファブリックメーカーで
多くのフィールドジャケットなどに採用されています。
このミラレーン社製(THE BRITISH MILLERAIN)のオイルドコットンは
昔ながらのオイルドコットンとは違い
生地内部にまでオイルを浸透させているタイプなので
従来と違いリプルーフなどはほぼ不要に。
昔の油臭いオイルドコットンも渋くて個人的には好きですが
どうしてもこう…大衆に受ける感じの臭いや質感ではなく。。
弊社として扱う商品としてはこの塩梅がベターでした。
ミラレーンについて書くと長くなるのでここらへんにしておきます。
(詳しくは豊島まで)
Order Balmacaan Coat ¥69,000+tax (¥75,900)
それから先日のブログでもご紹介した
ベンタイルコットンです。
ミラレーンのオイルドコットンとは別アプローチですが
こちらも撥水性能を有した服地ですので
雨の多い日本には最適な素材です。
このように例年にはないほど
オーダーコットンコート用の生地は
豊富にございますので
どうか店頭でご確認ください。
最後に、撮影時のオフショットを一枚。
なんだか可愛く笑
気に入っています。
春先に向けご検討くださいませ。。!
豊島
Staff投稿者豊島 [Toyoshima]
服飾系大学を卒業後入社し
現在はTailor Fukuokaにて企画会議や撮影などに参画。
メガネとヒゲ(たまにボウタイ)が特徴で
こだわり強めの一児の父。多趣味である。
新宿店店長