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ブログ2015.01.13
「背広」「羅紗」「誂え」・・・
【Order Suit Tailor Fukuoka Blog】
いつもご覧いただきありがとうございます。
昨年(2014年)は、
テーラーフクオカの60周年記念でした。
多くのお客様に支えられてついに61年目。
お客様に!
支えてくれる取引先の皆様に!
頑張ってくれる当社の
スタッフのみんなに!
感謝・感謝・感謝です!!
そんな中で
「Tailor Fukuoka創業当時の写真は無いのか?」
という事になりましたが、
会長に確認したトコロ
「忙しすぎて写真なんてとってない・・」
とのコトでした^^;
そんな訳で「発掘作業」を行いましたが、
中々めぼしいモノは出ませんでした。
ちょっと面白かったのが、コレ
よーく見ると、
「背広服」「舶来品」といった文言が・・
「背広」はご存知かと思いますが、スーツの事。
昔は、「背広を誂える(あつらえる)」
というのが普通でした。
舶来品とは、
船で渡って来るイメージからか??
今でいう「インポート」の事です。
私が子供の頃には
販売でリアルに「はくらい」という言葉が
使われていたように思います。
ちなみに画像に表記がありませんが
この手の話になった時
業界で必ず話題になるのが、「ラシャ」。
今でも、生地の問屋さんを
「羅紗屋」と言うコトがあります。
羅紗=高級な生地といったニュアンスです。
新入社員に聞くと、
ほぼ100%誰も知りませんが・・^^;
今回は、オーダースーツ業界
「懐かしの言葉集」
みたいになってしまいました^^;
福岡