Blog
ブログ2016.04.21
タイのあしらい方
【Tailor Fukuoka Aoyama Blog】
こんにちは
テーラーフクオカ青山店の豊島です。
皆さんはタイを締める時
何に気をつけていますか?
きっと長さが合っているか、とか
結び目の形が変になってないか、
などだと思います。
もちろん普通はこのくらい意識できていれば
なんら問題はありませんが
我々のような洒落者(←お客様方ですよ!)の
お相手をする商売ですとスタイリングの顔となる
タイの結いには気を使います。
自分の首元はもちろんですが
ディスプレイの首元も見られています。
そこでレクチャーも兼ねて
本日青山店に仮配属されております嶌野と一緒に
店内のタイを結い直しております。
気をつけるのは
ノット(結び目)の左右がほぼシンメトリーであること、
タイのディンプルがきちんと入っていて
ディンプルにあきがなくキレイであること、
などなど
たかがタイの結びですがお好きな方ほど
タイのノットには目が行くのではないでしょうか^^;
そんなこんなを嶌野と試行錯誤し
結い直しが終わりました。
終わりましたタイがこちらです。
いかがでしょうか。
“ほぼ”初めてということですが
なかなかよく結べている気が致します^^
このようにディンプルをつけてノットを作ると
シルクのツヤが一層際立ちます。
結び方についてはまた後日
こちらに載せようと思っておりますので
是非またご覧ください。。
青山店 豊島
-----------
コラムや写真など
コチラから
Tailor Fukuoka
Staff投稿者豊島 [Toyoshima]
東京都出身
服飾系大学を卒業後入社し
現在はTailor Fukuokaにて企画会議や撮影などに参画。
メガネとヒゲ(たまにボウタイ)が特徴で
こだわり強めの一児の父。多趣味である。
新宿店店長
服飾系大学を卒業後入社し
現在はTailor Fukuokaにて企画会議や撮影などに参画。
メガネとヒゲ(たまにボウタイ)が特徴で
こだわり強めの一児の父。多趣味である。
新宿店店長