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ブログ2018.01.30
内羽根、外羽根
Tailor Fukuoka Ginza Blog
皆さまこんにちは。
テーラーフクオカ銀座店波多野です。
今回は靴ブログ!
内羽根、外羽根についてです。
まず内羽根とは。
オックスフォードとも呼ばれ、
靴紐を通す部分(鳩目)の部位が
靴本体と一体となっているものです。
百聞は一見にしかず。
下の画像が内羽根です。
デザインはストレートチップ(キャップトゥ)。
内羽根は見ての通りシンプルな形状のため、
外羽根よりフォーマルなデザインです。
つぎに外羽根。
鳩目のある部位が本体に後付された形状です。
競馬のゲートに似ていることから
ダービーとも呼ばれます。
内羽根に比べ凹凸が目立ちカジュアルな印象。
簡単に言うと内羽根の方が外羽根よりフォーマル!
この両者着用感も異なりまして、
内羽根は羽根の開きの制限が大きいため
フィッティングにやや難があります。
外羽根はガバッと開くので結構調整が利きます。
足は一日にむくみ等で大きさが変わるため
調整しやすい外羽根は快適。
またスーツはTPOが非常に重要ですが、
靴も含めてスーツスタイル。
例えば喪服には内羽根ストレートチップ。
とスーツと靴には相性があります!
先述の通り内羽根、外羽根それぞれに
ストレートチップ、プレーントゥ、、、
と細かなデザインがあります。
組み合わせによって
ドフォーマル~ドカジュアルまで
多岐にわたるのです、、、
細かなデザインについては次回をお楽しみに!
今回のまとめ。
<フォーマル度の高さ>
内羽根>外羽根
以上波多野靴ブログでした…
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