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ブログ2021.11.03
透けにくい白シャツ
【Tailor Fukuoka Ginza Blog】
こんにちは。
Tailor Fukuoka銀座店の泥谷でございます。
先日お客様より、
『白シャツは透けるのが嫌だから着ない』
こんなお悩みを相談頂きました。
今回はこちらのお悩みについて
ブログを書いていきたいと思います。
白シャツはビジネスマンの
必須アイテムでありながら、
そのさわやかさから、女性の間で
「白シャツは正義」
なんて表現をされることもあるそうです。
ですが、現実には肌が透けてしまったり、
アンダーウェアが透けてしまったり、
着こなす側としては、何かと気を遣う必要があります。
【Fabric】C-101 Cotton 100%
【Order Shirt】
HQ1 ¥10,800+tax(¥11,880)
こちらは生地の中でも一番シンプルな
「ブロード」ですが、
ショップカードの”Tailor Fukuoka”の文字が
確かにはっきりと透けてしまっています。
【Fabric】KC-890 Cotton 100%
【Order Shirt】
形態安定 ¥10,800+tax(¥11,880)
では、こちらではいかがでしょう。
先程はっきりと透けてしまっていた文字が、
良く見てみないとわからないほどに
薄くなっています。
斜め上に向かって模様が入ったこの織りは
「ツイル」と呼ばれ、
厚みがあり、透けにくさでお勧めな一枚です。
また、畝のようなこの凹凸が光を反射し、
美しい光沢が出て、上品な雰囲気が出るのが特徴です。
【Fabric】KC-893 Cotton 100%
【Order Shirt】
形態安定 ¥10,800+tax(¥11,880)
もう一枚。
こちらもお勧めしたい生地です。
先程の「ツイル」に負け劣らない
透けにくさ。
ご存じな方も多い、「オックスフォード」です。
カジュアルシャツの定番として知られ、
タテとヨコの糸を2本ずつ使うことで
ふっくらとした風合いが出るのが魅力です。
ここまで透けにくい生地を紹介してきましたが、
合わせてより透けにくくする方法として、
最近話題の薄手の速乾インナーを中に着るのも◎
特にベージュのインナーは透けにくく、
使いやすいです。
また、白シャツでは無くなりますが、
色柄の入った生地ですと
透けはより目立たなくなります。
今まで”白は透けるから”と敬遠されていた方、
『透けにくい白シャツ』をぜひご検討下さい。
Tailor Fukuoka銀座店 泥谷