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ブログ2013.10.27
Saxe Blue Shirt【サックス・ブルー・シャツ】
【Tailor Fukuoka Aoyama Blog】
こんにちは
青山店の豊島です。
この度シャツを久しぶりにオーダーしましたが
偏食っぷりがすごいのであえて晒したいと思います。
コットン100%形態安定のヘリンボーン2枚と(1枚8200円~)
100番双糸の艶のよく出たヘリンボーン
もうこの生地は
銀座店の松田から紹介があった
既出商品なので
素材については割愛いたします。
なぜ今になって
サックスブルーの無地シャツなのかと申しますと
時代性がないというか
どんな着こなしにもそっと添えられる
汎用性がずば抜けて高いからです。
極端に言えば
白無地のシャツよりも高いと思っています。
ヴィンテージのシャツなどを漁っていると
イエロー・グリーンなど
カラードレスシャツがありますが
どれもほぼ時代が変われば淘汰されてしまいます。
(個人的にはターンブルアッサーに代表されるような
カラーシャツの渋さはよくわかります…)
がしかし、その中でもSaxe Blueはさびれません。
昔の骨董品的な一枚も今でも遜色なく
着こなせるようなシャツが多くあります。
私も三十年前のデッドストックの
ロイヤルオックスフォードシャツを
見つけ数年前に購入しましたが
今でもたまに着用しています。
オーダーをするにあたって
そんなシャツが欲しかったので
結果、こんな偏ったオーダーに
なってしまいました…
以上が今回の言い訳です^^;
いつものストライプのものも良いですが
1枚だけでもサックスブルーでオーダーしてみませんか?
青山店 豊島
Staff投稿者豊島 [Toyoshima]
東京都出身
服飾系大学を卒業後入社し
現在はTailor Fukuokaにて企画会議や撮影などに参画。
メガネとヒゲ(たまにボウタイ)が特徴で
こだわり強めの一児の父。多趣味である。
新宿店店長
服飾系大学を卒業後入社し
現在はTailor Fukuokaにて企画会議や撮影などに参画。
メガネとヒゲ(たまにボウタイ)が特徴で
こだわり強めの一児の父。多趣味である。
新宿店店長