Blog

ブログ

2020.12.19

つまりベストはカッコいい

【Tailor Fukuoka Ginza Blog】

 

皆様こんにちは。 

テーラーフクオカ銀座店の木村です。

 

先日、少しだけですが筋肉を使いました。

2日後に右肩が痛くなったのですが

恐らくは、筋肉痛だと思います、、、

今まで感じた事はありませんが

思いの外、身体が劣化しているのかもしれません。

 

さて、本日はこちらのご紹介。

 

 

 

ベストです。

最近の流行でもあるベストですが

様々な効果、メリットがあります。

今回はそちらのお話です。

 

まず、人というのはVゾーンが

狭いほど(首までの距離が短い方が)

カッチリした印象や

立体感、男性らしさを感じます。

例えばTシャツよりも衿付きのシャツの方が

硬い印象になると思います

スーツも同様で、2釦のジャケットより

3釦のジャケットの方がカッチリします。

ですので、そこにさらにベストを追加する

事でスーツスタイルをより

カッチリした印象に

格式高く見せる事が出来ます。

 

また、元々はベスト付きがスーツの

正しい形だったということから

クラシカルな装いになるというのも

重要かもしれません。

 

 

もうひとつ。

ベストがある事で、胸元に立体感が生まれます。

これは、ベストがある事で

ジャケットとシャツとの奥行きが

はっきりして、Vゾーンが縦に

重なる事によるものと、ベストを着る事で

ネクタイが持ち上がるので

物理的な立体感が生れるという

二つからなります。

ネクタイをタイピンでも上げる

方もいると思いますが

ああする事でスーツスタイルが

より様になるのは感じられると思います。

 

 

三つ目にジャケットを脱げる

というものがあります。

基本的にスーツスタイルで

ジャケットを脱ぐのはNGです。

例外としてジャケットを

脱げるのがベストを着ている時です。

ジャケットが無くてもラフになりすぎる

事もなく暑い時にも

パンツにシャツだけのスタイルよりも

はるかにカッコいいです。

また、冬には身につけるものが一枚増えるので

当然暖かいです。

 

このあたりが、ベストがある

ベストを着る事のメリットです。

着こなしについては、一番下の釦だけ

開けていればジャケットの釦を

留めるか留めないかは自由ですので

そこまで難しく考える必要はございません。

 

デザインも色々ございますが

最近だとクラシカルな雰囲気がある

衿付きのベストの人気も高いです。

先ほども書きましたが、Vゾーンが

深いとリラックスした印象になる為

ベストも単品使いや、ジャケパンの

オッドベスト等にはVゾーンを

深くするのがオススメです。

(釦の数や、釦位置の指定で変えられます)

 

 

色々、書きましたが最後に

個人的に重要なことを

お伝えさせていただくと

つまりベストはカッコいいという事です。

 

ぜひ、ご検討下さい。

 

 

 

銀座店 木村

 

 

 

* * *

 

新型コロナウイルス感染症対策としまして

営業時間を変更しております。

 

■短縮営業時間

月~土 11:30-19:30
日のみ 11:30-18:30 

(定休日なし・吉祥寺店のみ水曜定休)

 

 

ご不便おかけいたしますが、

ご理解・ご協力のほど、宜しくお願いいたします