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2022.10.05

今月の銀座店の店内。

【Tailor Fukuoka Ginza Blog】

 

皆様こんにちは。

テーラーフクオカ銀座店の木村です。

 

先日、ブラッドトレインという

映画を観に行きました。

中身のある映画ではないので

正直そこまでの期待は

していなかったのですが、裏切られました。

ジョンウィックに通ずるものがあり

ある意味で今年一番の映画でした。

 

さて、本日はこちらのご紹介。

 

オーダー,コート,ツイード,ラグラン,バル,ステン,カラー,冬,

 

今月の銀座店の店内です。

 

今月から本格的にコートの受注を開始しましたので

イメージして頂きやすいよう

店内にも多数のサンプルを飾っています。

 

オーダー,コート,ツイード,ラグラン,バル,ステン,カラー,冬,

【Fabric】07-3510

 

【Order coat】

Standard line ¥49,000+tax(¥53,900)

Prestige line ¥79,000+tax(¥86,900)

※Option料金は別

※バルマカーンコートはPrestige lineのみ

 

ネイビーでアルスターコートを作ってみました。

アルスターコートといえば

カントリーな生地で作るイメージが

強いような気もしますが

ポロコートやタイロッケン、トレンチコートの

原型となったコートでもありますし

元々は貴族がスーツの上に羽織る為の

旅行用のロングコートですので

実は汎用性が高く、色々な生地と相性が良いです。

 

小物はブラウンで統一感を出しました。

 

オーダー,コート,ツイード,ラグラン,バル,ステン,カラー,冬,

【Fabric】17-3660

PIACENZA-ピアツェンツァ-

 

【Order coat】

Standard line ¥109,000+tax(¥119,900)

Prestige line ¥149,000+tax(¥163,900)

※Option料金は別

※バルマカーンコートはPrestige lineのみ

 

こちらは、カシミアで作った

バルマカーンコート。

肩の無いラグランスリーブと

カシミアの柔らかさが合わさって

美しいドレープが表現されており

かなり色っぽい仕上がりです。

 

近代だとこのバルマカーンコートの

人気は強く、カジュアルからビジネスまで

広くオーダー頂きます。

こちらのような、ドレッシーなものは勿論

ツイードで作っても

ヴィンテージ感があって素敵です。

コットンで作ればスプリングコートとしても

使えるので選択肢は様々ですね。

 

スーツ,ストライプ,紺,ネイビー,コルサ,タイ,クラシック,オーダースーツ

【Fabric】:27-3857

JOHN FOSTER-ジョンフォスター-

 

【Order suit】

Standard line ¥74,000+tax(¥81,400)

Prestige line ¥96,000+tax(¥105,600)

※Option料金は別

 

こちらは、今期のコンセプトでも

使用しましたジョンフォスターの

カシミア混紡のスーツ

手触りと光沢は最高峰の代物です。

 

ネクタイはこちらも今期入荷の

コルサタイを合わせています。

普通のネイビーも考えましたが

色気もあるこの生地には

やや重いかと判断して

ブルーグレーにしました。

 

コルサタイについてはこちらでも書いています。

 

スーツ,ストライプ,紺,ネイビー,コルサ,タイ,クラシック,オーダースーツ

 

この立ち上がりと横に広がるシルエット

ディンプルの美しさは私共が取り扱っている

ネクタイの中でも随一です。

 

 

この他にも様々なアイテムを

見本として飾ってあります。

全部はご紹介出来ないのですが

見本を見て頂くだけでも

結構わくわくすると思います。

 

そんな感じで今月の銀座店の

店内紹介でした。

 

 

 

銀座店 木村