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ブログ2023.04.18
麻とチャールズモデルと私物とか。
【Tailor Fukuoka Ginza Blog】
皆様こんにちは。
テーラーフクオカ銀座店の木村です。
先日、近場のカレー屋さんに行きました。
始めて行ったのですが
結構好みの味で好きになりました。
また、行こうと思います。
さて、本日はこちらのご紹介。
【Fabric】:J930
【Order Suit】
Standard line ¥54,000+tax(¥59,400)
Prestige line ¥74,000+tax(¥81,400)
※Option料金は別。
※こちらの生地は品切れです。
チャールズモデルにて
麻のスーツを仕立てました。
(正確には麻とウールの混紡)
構築的なチャールズモデルと
やわらかな麻の雰囲気
合わせてみるとこんな具合。
かなり良い感じ。
イングリッシュドレープの
かかったウエストラインが
やはり、とても綺麗ですね。
このクラシカルな雰囲気は
チャールズモデルにしか
ないものです。
コディネートは私の好みも
反映させてカラーのロンストを
使いました。
こういう感じでカラーシャツを
使うととても上品な
装いに仕上がりますので結構おススメです。
何となく、こういう英国的な
スーツにはフランネルのような
本格的な冬物が似合うようなイメージがあり
そして、それも決して間違いでは
無いのですが
こういう感じで、夏の代表的な素材である
麻やコットンなどともチャールズモデルは
相性がとても良いです。
(そもそも、昔の英国でも麻をはじめ
夏の素材でスーツを作るのは
当たり前の事ですし)
という訳で麻でチャールズモデルを
作るとこんな感じです。
銀座店 木村