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2023.03.10

他には無い。チャールズモデル。

【Tailor Fukuoka Ginza Blog】

 

皆様こんにちは。

テーラーフクオカ銀座店の木村です。

 

先日、オーダーしたカンカン帽が

自宅に届きました。

 

最高の仕上がりなのですが

一緒に合わすスーツとシューズの

仕上がりが5月位になりそうです。

先にカンカン帽だけ着用するか

我慢して最高のコーディネートで

着用を始めるか、悩んでいます。

 

さて、本日はこちらのご紹介。

 

スーツ,クラシック,英国,イギリス,ビルドアップ,ヴィクトリア朝,エドワード朝,スリーピース,チャールズ,Tailor Fukuoka

【Fabric】:66059

MARLING & EVANS-マーリン&エヴァンス-

 

【Order Suit】

Standard line ¥69,000+tax(¥75,900)

Prestige line ¥89,000+tax(¥97,900)

※Option料金は別。

 

新チャールズモデルで

ライトグレーのフランネルを

ご提案致しました。

 

ライトグレーのフランネルは

やはり王道ですね。

 

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生地は英国のマーリン&エヴァンス。

本格的な英国スーツをご希望でしたので

スタイルはもちろんですが

生地もやはり英国物をご提案しました。

 

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肩のビルドアップも

しっかり表現されており

他には無い重厚感がたまりません。

 

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チャールズモデル専用の

ハイバックトラウザーズ。

 

スラックスをウエストと腰

そして背中でも支えるような履き心地で

履きやすいうえに

シルエットも綺麗に仕上がります。

 

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この通り。

ヒップ、渡りの余りが無く

一直線に繋がるシルエットは

他には無い特別な仕上がりです。

 

英国、クラシックとは言っても

そのスタイルは年代によっても

結構、変わります。

 

一概には言えませんが

私的に、ハイバックトラウザーズは

1920年代から1940年代付近のイメージ。

イングリッシュドレープは

1930年代から1940年代中頃の

スーツに多いイメージです。

 

実際に、1940年代後期の

スーツになってくると

ウエストの絞り位置や加減は

割とマイルドなものが多いです。

(ただ、基本オーダーなので

作る人の好みで色んなものはありますが)

 

本格的なものを揃えるのは

実は、中々難しい。

 

既成品はもちろん

オーダーでも正直、今はまだ

主流のスーツではありませんので

あまり見かけません。

 

ヴィンテージのスーツでは

フロント釦が3釦中掛けや

3釦2つ掛けなどになっていて

現代で着用するには少々

着にくい事も多い。

 

ですが、我々がおススメする

チャールズモデルは

現代的にカスタマイズして

デザインや着心地も向上させながらも

クラシックさも同時に表現しており

他には無い強みを持ったものだと

自負しております。

 

ぜひ、一度ご体感下さい。

 

 

A様。

いつもありがとうございます。

元々、胸回りもしっかりされていて

チャールズモデルの重厚感が

よく似合っていらっしゃっており

スーツもとてもカッコ良く

着こなされていると思います。

 

最近は気温も上がってきましたが

どうぞお体にはお気を付けて

お過ごしくださいませ。

 

 

銀座店 木村