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ブログ2015.12.10
ブラウン生地のすすめ
【Tailor Fukuoka Aoyama Blog】
こんにちは
テーラーフクオカ青山店の豊島です。
先日のブログの続きです^^;
オーダースーツはやはりネイビーやグレーが
売れ筋の色ではありますが
どの時代にも一定数の割合で
需要のある色というのがブラウンです。
なので今回は
テーラーフクオカのブラウン生地を
ピックアップ致します。
まずはこちら
Angelico(伊・アンジェリコ):タスマニアウール
OrderSuit:¥54,000+tax
タスマニアウールとは世界的にも希少な細い原毛で
これらで織られた生地というのが
非常になめらかでしなやかな肌触りになります。
このことからこの希少な羊毛を使ったものには
必ずと言っていいほど
“TASMANIA”という表記がなされます。
このアンジェリコのブラウンもタスマニアウールの
しなやかさに加えシャンブレーになっておりますので
光沢のある表面感です。
艶っぽいものをお求めの方には
ぜひおすすめしたい生地の一つです。
John Foster(英・ジョンフォスター)
そしてもう一枚がイギリスのミルである
ジョン・フォスター社のもの。
コシのある生地でふっくらしていますが
表面は丁寧にフィニッシュがかかっていて
艶やかさもございます。
こちらもよくみると
茶と黒のシャンブレーですので
黒の深さも感じられ上品です。
ブラウンスーツを持っている方も
あまりいないでしょうから
イメージも湧きづらいでしょうね^^:
ですが幸い青山店には
今月は3着も見本がございますので
もしよければウィンドウもご確認ください。
青山店 豊島
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コラムや写真など
コチラから
Tailor Fukuoka
Staff投稿者豊島 [Toyoshima]
東京都出身
服飾系大学を卒業後入社し
現在はTailor Fukuokaにて企画会議や撮影などに参画。
メガネとヒゲ(たまにボウタイ)が特徴で
こだわり強めの一児の父。多趣味である。
新宿店店長
服飾系大学を卒業後入社し
現在はTailor Fukuokaにて企画会議や撮影などに参画。
メガネとヒゲ(たまにボウタイ)が特徴で
こだわり強めの一児の父。多趣味である。
新宿店店長