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ブログ2016.08.14
高橋のAW生地紹介
【Tailor Fukuoka Shinjuku Blog】
いつもご利用頂き
誠にありがとうございます。
新宿店の高橋です。
何人かのスタッフが着用分として
自分が仕立てる生地をブログに載せていますが
私も来季(AW)仕立てる生地を
載せたくてウズウズしていたので(笑)
本日はしっかりと紹介させて頂こうと思います。
今回はジャケットを2着仕立てます!
まずはコチラから
– TALLIA DI DELFINO –
Order Jacket
¥46,000-(+tax)
100年以上続くイタリアの最高級服地メーカーです。
ゼニアやロロピアーナと並ぶ
3大ミルと称されています。
(ミルとは毛織物工場を指します。)
まず気に入ったのは色です!
深緑の落ち着いた雰囲気が好きで
勝手に緑は私のラッキーカラーだと
思っているので選びました(笑)
ただの無地ではなく
ヘリンボーンなところも◎
生地も柔らかいので羽織りやすく、
使いやすい一着になるかと!
そしてもう1着がコチラ!
生地山の奥の奥に眠っていたこの生地
一点モノで見つけ出しました!
なので、
インポート生地なのは間違いのですが
ブランド不明です(笑)
まず、このビンテージ感に高橋惹かれました!
そして画像では伝わりにくいのですが
ものすごく「コシ」があります。
ハリス・ツイードをイメージして頂くと
分かりやすいかもしれません。
一着目と正反対の生地感になることは
間違いありません。
出来上がり
どんな着心地になるのか楽しみです!
正直、
この生地を選ぶ時間が私は最高に楽しいです!
なんだこの素材は!とか
なんだこの織り方は!とか
同期の小笠原と
あーでもないこーでもない言いながら
または商品管理の南に
生地の特徴を色々と聞きながら
何カ月もかけて選びます(笑)
仕立て上がり次第またブログにて
ご紹介しようと考えていますので
楽しみにして頂けると嬉しいです!(笑)
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