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ブログ2017.07.17
おすすめJK生地 by あつらえ市
【 Tailor Fukuoka Shinjuku Blog】
よく汗をかく日が続いているなあ
と頭に浮かんでは消えの日々を
送っているあなた。
それもそのはず、7月も既に折り返してます。
夏なんです。夏。
皆さまこんにちは。
新宿店の来たる夏過ぎ去る夏こと斉藤です。
この時期に街を歩いていると、
「氷」、「冷やし○○」などののぼりに
目を奪われます。
そうそれはまさに
「SALE!!」の文字と同等に・・・。
「氷SALE!!」
・・・ゾッコンものです。
というわけで7月も折り返しということは
大好評のクリアランスセール
「あつらえ市」もいよいよ折り返しです。
スーツ生地・ジャケット生地・一部既製小物が
大変にお買い得になっております。
今回はその中から
斉藤オススメジャケット生地のご紹介です。
No.OB10084
Linen&Cotton Cordlane
made in Italy
¥30,000→¥27,000(+tax)
そう。コードレーンです。
経(たて)糸に細い染色糸と太い白糸を配し、
緯(よこ)糸に細く白い糸を使用した
「コード織り」と呼ばれる織り方を採用した
縦の細畝が特徴的な平織りの綿織物。
商標名としての「コードレーン」
(コード:紐 レーン:小道)
という名が広く認知されたそう。
日本でも昔からよく知られている
夏の定番織物となっております。
また、定番は綿になるのですが、
この度ご紹介の生地は、
綿と麻の混紡生地となっており、
清涼感がさらに加わるのと、
縦に走るコードレーン柄と
横に走る麻の節との
交差がなんともたまりません。
拾い物で恐縮ですが、
出来上がりのイメージです。
遠目には白っぽく映りますが、
そこは見慣れた柄ということもあり、
嫌な派手さみたいなものは現れません。
写真のような濃いめのパンツはもちろん
盛夏なら白パンと合わせてもイカしてますよね。
というわけで
やや古臭く思える方もいるかもしれませんが、
今の流行から鑑みてみると、
その「古臭さのアップデート」こそが
今っぽさを演出してくれるのだと思います。
ちなみに掲載の生地は一点物
(新宿店以外にもあるかも)です。
ぜひ、定番のコードレーンジャケット
これを機に手に入れてみてください。
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