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ブログ2017.09.19
スポーティなジャケットを今らしく
【 Tailor Fukuoka Shinjuku Blog】
セ・パともにペナントを制した
2チームが決まりました。
残るはクライマックスに向けた争いです。
いずれも見逃せませんね。
皆さまこんにちは。
新宿店のギリギリAクラスこと斉藤です。
NPBによるポストシーズンシステムが導入されて
今年で10年目だそうで、導入したてのころは、
「ペナント覇者同士で戦うことこそが
日本シリーズじゃろがい！」
と斉藤含めアンチも多かったようです。
今となっては、下克上なるものが起こったり、
結局1位のチームって強いよねと再認識出来たり、
短期決戦はこうして戦うのですと
ペナントでは見られない戦略があったり、
賛否両論あれども、しっかり定着しました。
これからも何かしらの変革が
期待されるであろう日本プロ野球界。
アンチテーゼを唱える風に見守りたいと思います。
というわけで、今回はジャケット生地のご紹介。
巷では、ドレススタイルとは相反しそうな、
「スポーティ」なるワードを落とし込むのが
実にホットなようで
中でも代表格にも挙げられる
狩猟クラブに愛されたガンクラブチェック系列の
3点をご紹介してまいりたいと思います。
No.74-2739
MOON -ムーン- Made in England W100%
OrderJacket \38,000(+tax)
No.CN05098
CANONICO -カノニコ- Made in Italy W100%
OrderJacket \38,000(+tax)
No.44-2163
CAMPORE -カンポーレ- Made in Italy W100%
OrderJacket \32,000(+tax)
はい。ずらっと写真を並べてみました。
いずれも茶黄色を基調としており、
狩猟クラブらしく上品でアーシ―です。
しかしながら、これを革ボタンで
プリーツ入りフラップパッチポケットで
エルボーパッチもつけてコテコテの
王道ハンティングスタイルにするのも
間違いないですし、自分も大好物です。
が、ここ最近は昔ながらのコテコテ感を
いかにして現代のスタイルとミックスさせ、
テイストとしてニオイとして落とし込むかが、
トレンド第一線です。
そして今季らしくまとめるのであれば
「ダブルブレスト」が良い選択かと思います。
拾い物で申し訳ありませんが、
↓のような完成イメージ。
見た目に上品なダブルにすることでアーシ―加減は
良い具合になり、バランスがとれています。
あくまでスポーティさをという場合は、
↑写真同様パッチポケットにすればパーペキです。
以上、長くなってしまいましたが、
ぜひ自分だけの狩猟クラブを立ち上げてみてください。
ではなく、今年らしくスポーティなジャケットを
仕立ててみるのも楽しいですよ。
と言いたかったのでした
（それと、アーシ―って言葉を
使ってみたかったのでした）。
上衣ダブルブレスト仕様 \3,500(+tax)
－－－－－－－－－－－
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