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ブログ2017.10.06
変な(すてきに)JK生地見つけました。
Tailor Fukuoka Shinjuku blog
すてきな秋冬スーツを着て出かけるのには
ちょうどよいすてきな気候になってまいりました。
これで雨さえ降らなければすてきです。
皆さまこんにちは。
新宿店のすてきな変人こと斉藤です。
やはり男たるもの
すてきに歳を重ねたいものです。
それもすてきな変人を目指しながら・・・。
さながら高田純次・・・
甲本ヒロト・・・ミッキーカーチス・・・。
やっぱりすてきだなぁ。
というわけで本日はお手伝いということで
青山店に来ております斉藤ですが、
新宿店では見かけない1点モノの
変な(すてきに)ジャケット生地を
見つけてしまいましたので、
ご紹介いたします(またジャケットかよ!)。
No.88359
-E・THOMAS(イー・トーマス)-made in Italy
\38,000+tax W90% Ca10%
というわけでE・THOMASのジャケット生地です。
こちらのメーカー、テーラーフクオカでは
ウールとカシミアの混紡ジャケット生地が目立ちます。
そのため、タッチは柔らかめ、重さは軽め、
光沢キレイめな、非常にイタリーライクです。
しかしながら、↑写真を一目見てお分かりの通り、
普通の色ではないですよね。
引きです。変な生地です。
パッと見は赤茶の印象が強いです。
こういう生地を見つけたときの
銀座店豊島との合言葉が
「キモイの見つけた」。
(もちろんいい意味でっ!!)
しっかり目の畝巾の中に
光沢のあるネイビーと赤茶とこげ茶とオレンジと
が2:1:1:1くらいの割合で入り乱れています。
それでも上品にまとまっているのが、
イタリー生地の憎いところです。
実に憎いところですが、それこそが
「すてき」を彷彿させるのだろうと思います。
すてきな変人を目指す斉藤としては、
これで仕立てないといけないなぁと
思いつつも、絶賛お財布と相談中です。
なかなか手ごわいです。
交渉人を雇う勢いです。
斉藤に作らせてたまるかっ!
我先にっ!我こそ先んじてっ!!
とおっしゃる方は早めにお越しください。
生地は青山店にございますが、
他店舗からのお問い合わせも可能です。
品番や生地の特徴(キモイの!)などを
言ってもらえればモウマンタイです。
ぜひ、すてきな変人になってみてください。
※上記掲載生地、青山店にて無事お嫁に行き、
品切れとなりました。どうかよしなに。
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