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ブログ2019.06.20
クラシックな装いに
【Tailor Fukuoka Ginza Blog】
みなさまこんにちは!
Tailor Fukuoka 銀座店
宮田です。
今回は生地をご紹介いたします。
【COTTON 100%】
¥9,500+tax
ロンドンストライプのシャツ生地です。
ロンストと略してよく呼ばれるこちらの生地は
英国紳士がよく着ていたからロンドンストライプだそう。
本当なのかは定かではありませんが、
そんな噂が立つほどこのストライプは日本では目新しく映り、
愛されてきたのではないかと思います。
アメリカやイギリスでは
ブロクストライプと呼ばれ、
等間隔の5mm程度の巾のストライプを
一般的には指します。
トラディショナルなスタイルには外せない1柄です。
コットン100%生地では
ブラック、ネイビー、ブルー、ピンクでご用意しております。
定番で攻めるならネイビー。
爽やかにするのならブルー。
かっちりとした印象ならブラック。
ふんわりとやさしくするのならピンク。
どんな印象にしたいか、
どんな雰囲気にしたいか、で選ばれるのもよろしいかと思います。
柄としての主張はある方ですが、
スーツにも馴染みやすく、
Vゾーンにアクセントを加えてくれますので
無地のスーツと合わせるとまとまりやすいです。
少し冒険をするならば、
グレンチェックやオーバーペンなどの
チェック柄スーツと合わせてもよろしいかと思います。
【THOMAS MASON】
¥16,000+tax
こちらはトーマスメイソンのロンストです。
インポート物らしい鮮やかな発色が特徴的。
とても惹かれますね。
衿とカフスを白生地に(クレリック)にすると
より英国らしいさが強調され、
Vゾーンの鮮やかさを中和し、
程よい色合いでお召いただけます。
クレリックにせず
カジュアル用にワンピースボタンダウンで仕立てるのも
とてもかっこよく仕上がりそうですね。
クラシック回帰が注目されている今、
ロンストは必須ではないでしょうか。
Tailor Fukuoka 銀座店
宮田
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Tailor Fukuoka