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2019.11.20

間違いなく違いの分かる服地

【Tailor Fukuoka Ginza Blog】

 

皆様こんにちは。 

テーラーフクオカ銀座店の木村です。

 

先日、ターミネーターの新作が

公開されましたね。

2から繋がる続編ということで

ジェームズ・キャメロンが

プロデューサーとして

参加しているという事もあって

期待している作品なので

近いうちに見に行こうかなと思います。

 

さて、本日はこちらのご紹介。

 

レダ シルキーエフェクト

 

【REDA SILKY EFFECT】

84-2836

Standard Line / ¥64,000+tax 

Prestige Line / ¥84,000+tax 

 

レダ シルキーエフェクト

 

 

【REDA SILKY EFFECT】

2503-17122

Standard Line / ¥64,000+tax 

Prestige Line / ¥84,000+tax 

 

レダ シルキーエフェクト

 

【REDA SILKY EFFECT】

2503-17128

Standard Line / ¥64,000+tax 

Prestige Line / ¥84,000+tax 

 

ご存知の方も多いと

思いますがこちらの生地

レダ社のコレクションになっています。

 

レダ社について軽くご説明しますと

1865年にカルロ・レダによって

北イタリア・ビエラ地区で

創業された生地メーカーです。

 

産業革命時にいち早く機械織り機を導入し

しばらくして高速織り機を導入するなど

技術革新をしてきたメーカーであり

世界で初めて経糸に単糸を使った

織物を作ったともされています。

現代でもその技術力は変わらず

ストレッチ性や耐久性、冷感性を持たせたものまで

様々な特徴のコレクションを展開しています。

 

また、原毛をニュージランドに

3万ヘクタールある自社牧場で管理し

原料から仕上げまで一貫管理の製造工程を持つ

ビエラでも最大規模のミルの一つとなっています。

 

そんな中から紹介するこちらの服地。

生地の表面を湿らせた状態で

特殊なローラーでプレスをする

ドルフィン加工を施すことにより

その名の通りシルクをような光沢を

持たせてある人気シリーズ

SILKY EFFECT(シルキーエフェクト)です。

 

レダ シルキーエフェクト

 

レダ シルキーエフェクト

 

その中でも圧倒的光沢を

放っているのがこのストライプ。

アムンゼン組織も相まって

非常に華やかな仕上がりになりますので

ラグジュアリーな雰囲気を出したい方に

おすすめしたい生地です。

 

続いてこちら。

 

レダ シルキーエフェクト

 

まず前提としてグレーという色は

光沢が他の色に比べて分かりにくい色です。

そのなかでもこれだけ輝く生地は

そう多くありません。

 

レダ シルキーエフェクト

 

また、ピンヘッドという柄が何となく

このブログを書いている時の

私の気分だったのでご紹介してみました。

 

そしてこちら。

 

レダ シルキーエフェクト

 

 

レダ シルキーエフェクト

 

やはりスーツといえばネイビー無地。

そして、グレーと対象的に光沢が

分かりやすいのがこのネイビー。

また、ネイビーには誠実や忠誠の

意味があり最もビジネス向きな色です。

定番の色だからこそ、

最も気に入ったもので

最も拘りをもった一着があっても

よろしいのではないでしょうか。

 

他にもレダ社シルキーエフェクトは様々

ご用意が御座いますので

気になる方はぜひ店頭で

その光沢を直接お確かめ下さい。

 

銀座店 木村