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ブログ2020.03.28
あふれる掘り出し物
【Tailor Fukuoka Shinjuku Blog】
いつもTailor Fukuoka blogを
ご覧いただきありがとうございます。
新宿店の加藤です。
先日豊島のブログで掘り出し物が多くあること
ご存知の方も多いと思いますが
私も掘り出し物ゾーンを作りました。
全ての生地を紹介すると非常に長くなりそうなので
いくつかピックアップしてご紹介をいたします。
Martin&Son Fresco Wool 100%
Standard line ¥42,000+tax
Prestige line ¥62,000+tax
初めに上記の写真の耳
「Fresco」の表記を見て
ピンときた方もいらっしゃるかと思います。
Fresco生みの親Martin&Sonsの生地です。
イギリスHuddersfieldで創業し
1907年にフレスコを開発しました。
商標登録しているため許可の下りていない他のメーカーや
ブランドはFrescoではなくAir woolやTwisted woolなど
様々な別表記をしていますので生地を見る時は
こういった観点から見てみるのもいいかもしれません。
初めて強撚、フレスコ、ポーラを謳ったMartin&Son。
生地は言わずもがな、バキッとした雰囲気が
仕上がりのグレードを一層上げてくれます。
こういった背景を知っているのと知っていないのでは
生地の見え方がグンと変わります。
覚えていて損はございませんので
頭の片隅にインプットして頂ければと思います。
続いてご紹介する生地はこちら。
Charles Clayton Super 120’s Wool 100%
Standard line ¥64,000+tax
Prestige line ¥84,000+tax
イギリスの名門
Charles Claytonが得意とする細番手の生地。
秋冬生地ですとカシミアブレンドの
Super120~140sを多く展開しています。
この価格で出回ることはほとんどないでしょうが
新宿店には2点のみ在庫がございます。
(いずれも一点物です)
主張がそう強くないストライプと柔らかさの相性が良く
エレガントに仕上がることは間違いありません。
先程ご紹介したMartin&Sonsとは肌触りが大きく異なるので
ぜひ店頭にて確かめて頂ければと思います。
まだまだ紹介したい生地がありますが長くなりそうなので
写真のみ、、、ご了承ください。
また次回掘り出し物の紹介をしようと思います。
品切れ必至ですので早めのご来店をお奨め致します。
皆様のご来店お待ちしております。
Tailor Fukuoka 新宿店 加藤
Staff投稿者加藤 [Kato]
入社以来トラッドファッションを得意としているため
クラシックな提案などに定評あり。
現在新宿のシューケア担当として店内の靴やお客様のシューケアの
アドバイスなどを行っている。
こうみえても全国大会出場経験のあるバスケットマンでもある。