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ブログ2020.03.16
なぜプンタウールは選ばれるのか
【Tailor Fukuoka Shinjuku Blog】
いつもTailor Fukuoka blogをご覧いただきありがとうございます。
新宿店の加藤です。
本日はプンタウールについて
ご紹介致します。
リネン、モヘア混紡生地が夏生地の代表として
挙げられますがモヘアは水に弱い、
リネンは毛羽立ちやすい、
ビジネスライクでなかったり
仕立てる場合に懸念点がいくつかあります。
モヘアが好きだけど汗っかきでモヘア混との相性が悪いが、
上記のようなざっくりした生地をお求めの方に
おすすめするのがプンタウールです。
プンタウール Wool 100% Made in Japan
Standard line ¥46,000+tax
Prestige line ¥66,000+tax
アルゼンチン南部
ティエラ・デル・フエゴ島産毛のウールを
チリの南端プンタ アレーナス港にて積み出されるため
プンタウールと呼ばれています。
強撚、フレスコ、ポーラといった呼び方がありますが
糸を撚って織ることで生地にハリ、コシさらに
ボリュームが生まれるため仕立て映えする生地です。
(写真を参考にしていただければと思います。↓)
物性面ではウールの為水耐性に優れ、
皺になりにくい、かつ通気性も良く
梅雨時期でも活躍できる生地なので
一着持っていると重宝します。
着こなしが上手い人ほど季節感を重要視しますので、
長くお召いただくためにも
季節に合わせた一着を仕立ててみてはいかがでしょうか。
新宿店ではプンタウールを3色展開しております。
いずれも一点ものです。
手に取って触っていただければ生地の良さも
さらにわかるのでご来店時はぜひ他の生地と
比べてみて下さい。
皆様のご来店お待ちしております。
Tailor Fukuoka 新宿店 加藤
Staff投稿者加藤 [Kato]
入社以来トラッドファッションを得意としているため
クラシックな提案などに定評あり。
現在新宿のシューケア担当として店内の靴やお客様のシューケアの
アドバイスなどを行っている。
こうみえても全国大会出場経験のあるバスケットマンでもある。