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ブログ2020.02.19
センスとリアルを求める服地
【Tailor Fukuoka Ginza Blog】
皆様こんにちは。
テーラーフクオカ銀座店の木村です。
先日、近所のセブンイレブンで
ポテトチップスのバター醤油味を発見しました。
実はこちらは北海道限定の味なのですが
限定販売をしている模様。
地元にいる時には一番食べていた味なので
懐かしくて思わず買っていました。
皆様も興味があればいかがでしょうか。
さて、本日はこちらのご紹介です。
【PIACENZA】
PZ70260
Standard Line / ¥79,000+tax
Prestige Line / ¥99,000+tax
世界最古の織元とも言われるピアツェンツァの
ブラウンヘリンボーンの生地です。
ピアツェンツァといえば、
カシミアやシルク等の高級素材を
上手く扱っているイメージが強いですが
こちはら、ウール100%の
通年着用可能なSENSORIALシリーズ。
自然な光沢があり、固くはありませんがハリがあり
色の表現も流石で、形容しきれない深みがあります。
ラウンドピンホールのシャツを着て
クラシカルな感じに合わせたいですね。
いかにセンスのある生地でも
ご着用のシーンに合わなければ意味がありません。
一般にデリケートな素材のスーツは
ビジネス使いは難しいですが
こちらの生地はハードユーズでなければ
ビジネス着用も現実的です。
そしてこの色味も、ここ最近の私のオススメです。
銀座店 木村