【Tailor Fukuoka Shinjuku Blog】

皆様こんにちは。

テーラーフクオカ新宿店の加藤です。

前回ご紹介をした【ストライプのスーツらしさ】

引き続き良い一点物がありましたので

ご紹介をさせて頂きます。

Lassiere Mills ラッシャーミルズ

62108  Wool 100%

Standard Line ￥64,000+tax

Prestige Line ￥84,000+tax

前回はピンストライプのジョンフォスターでしたが

今回は同じ英国でもラッシャーミルズの

チョークストライプ。

ラッシャーミルズは仕上がりのドレープや

仕立て映えすることで名を上げてきたメーカーで

こちらは経糸横糸共に2本の糸を使用し

糸が太いのですが目が詰まっていて艶っぽく

いかにも古くの英国らしい生地感にグッときました。

こういった生地はフランネルだったり幅が狭かったり

色が明るかったりで実は探すと中々見つかりません。

サキソニーらしいタッチでチョークストライプが

良い味を出していますよね。。。

ダブルブレステッドで仕立てるのが間違いないでしょう。

もしくは3ピースならシングルベストのノッチ衿付きが

良く合います。

サイジングも普段のスーツと比べスラックスのゆとりを入れるのが

この生地との兼ね合いを考えると良いと思います。

正直なところ、この生地に一目惚れをし

作りたいと思っていましたが

別の生地で今回オーダーしたため断念しました。

秋冬のスーツは一層クラシックの風が強まるので

新たにチャレンジしてみてはいかかでしょう。

前述のネイビーのチョークストライプのスーツは

仕上がり後紹介をするつもりですので

ストライプの良さをわかっていただければ何よりです。

最後までご覧いただきありがとうございます。

テーラーフクオカ新宿店　加藤

＊　＊　＊

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