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2021.11.17

倶楽部ラバット、便乗。

【Tailor Fukuoka Ginza Blog】

 

皆様こんにちは。

テーラーフクオカ銀座店の木村です。

 

先日、グリーンブック

という映画を観ました。

 

1960年代のアメリカを舞台に

黒人の天才ピアニストが

イタリア系の用心棒を雇って

アメリカ南部のコンサートツアーを

回るという実話を元にした話でしたが

北部と南部での主人公の扱いの違いや

二人の文化の違いや旅を終えての

二人の関係の変化などが良く出来ていて

見応えのある映画でした。

 

さて、本日はこちらのご紹介。

 

ラバット,アルスター,コート,スコットランド,イギリス,英国,クラブ

【Fabric】17-3717

 

【Order Coat】

Standard line ¥74,000+tax(¥81,400)

Prestige line ¥99,000+tax(¥108,900)

※Option料金は別

 

何やら最近、倶楽部ラバットなる

非公式組織が結成されているようです。

私は入部はしていませんが

ラバットの生地で仕立てたコートが

仕上がってきましたので

便乗してご紹介をしてみます。

 

やはり、仕上がりは美しいです。

これだけウエイトがある生地で

且つハリもある生地ですので

シワもなく裾まで綺麗に生地が落ちます。

 

田舎臭い雰囲気のある柄ですので

この手のコートに良いですね。

 

ラバット,アルスター,コート,スコットランド,イギリス,英国,クラブ

 

良い佇まいです。

こうして見るとコートにしても

ジャケットにしてもスーツにしても

よく栄える生地です。

人気があるのも頷けます。

 

ラバット,アルスター,コート,スコットランド,イギリス,英国,クラブ

 

よく見ると様々な色が

使われていますが

そんなに色の主張はないので

意外とコーディネートは

困らなさそうです。

 

あまり深く考えず

ジャケットはもちろんですが

フランネルのスーツの上に

羽織ってもカッコいいです。

 

また、ラバットの仕上がりがあれば

勝手に便乗しようかと思います。

 

 

銀座店 木村