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ブログ2022.10.20
冬にはフランネルスーツ
【Tailor Fukuoka Kichijo-ji Blog】
皆様こんにちは、
Tailor Fukuoka吉祥寺店の齊藤です。
本日はこれからの季節に活躍する冬素材の定番、
フランネル生地をご紹介いたします。
そもそもフランネルとは何か?
フランネル(flannel)はイギリス ウェールズ地方で作られ、
主にウールで使った軽く、柔らかい織物。
紡毛という短い毛を使って織られ、
縮絨という加工かけて作られます。
そして本日ご紹介いたしますフランネルはこちら、
上から順にNo. 565-136 , 565-106 , 94-3291 , 504-801-359 , 17-3682
Order Suit
Standard Line¥62,000+tax(¥68,200)
Prestige Line ¥84,000+tax(¥92,400)
イタリアはCANONICO(カノニコ)社のフランネルです。
フランネルにもフランネルの王様FOX社や、
国産のフランネルなどいろいろございますが、
今回はカノニコ社のものを集めてみました。
(このほかにもまだまだお色柄ご用意がございます)
特におすすめなのが、
こちらのネイビー、先ほどの画像の一番下のもので、
実物は画像よりも深いネイビーとなっており、
風合も柔らかく、これからの季節にぜひお仕立いただきたい一品です。
そしてこちらのチェックも最高です。
この柔らかなフランネルの風合いと色味、柄に
ダークブラウンのナット釦が相性抜群で、
こちらのチェックをご検討でしたらぜひともナット釦をお試しくださいませ。
Option :ナット釦¥3,000+tax(¥3,300)
今回ご紹介のフランネルをお仕立いただく場合、
この服地の柔らかな風合をいかすために
総毛芯仕様のプレステージラインがおすすめです。
いかがでしたでしょうか、
お仕立て上がりは大体11月末頃~のため、
冬用のフランネルスーツのお仕立にはちょうどいい時期です。
週末はテーラーフクオカへ
フランネルを見にお出かけするのはいかがでしょうか?
皆様のご来店心よりお待ちしております。