【Tailor Fukuoka Shinjuku Blog】

こんにちは

テーラーフクオカ新宿店の豊島です。

酷暑が続いておりますが

冬物のオーダージャケットやオーダースーツを

注文されているしっかり者な顧客様のお相手を

連日させていただいているので気候と気分が

バラバラでおかしくなりそうです笑

テーラーフクオカ新宿店内は

もう既に売り場の生地の大半を

秋冬モノに替えておりいつでも次のシーズンに向け

オーダーをしていただける状態になっております。

スーツ生地ももちろんですが

より強烈に季節感を感じるのは

やはりオーダージャケット用の服地です。

ツイードやホームスパン、フランネル、メルトン…などなど

生地にお詳しい方なら聞いただけで

ウォーム感を抱く生地ばかりです。

■Jacket fabric

NO NAME　No.ymjk-525

Standard Line　￥36,000+tax(￥39,600)

Prestige Line 　 ￥51,000+tax(￥56,100)

↑なかでもこれの渋さはピカイチでしたので

ピックアップさせていただきます。。

控えめに言ってもまったくファッショナブルではないのですが

ラルフローレンの黄金期である80年代に

発表されていそうなカントリー臭のある

ヘリンボーン地は今むしろ希少で

探すとなかなか出会えない肉の生地です。

ちなみこちらはラルフローレン1988年秋冬キャンペーンイメージですが

正直2022年秋冬です、と言われても意外性はないくらい

タイムレスなスタイルです。

こんなテイストのものも去年のラバットのジャケットに続き

今年も仕込みたいなと思っております。

我々もいろいろ秋冬に向け仕込んでいる最中ですが

改めてこの高揚感はたまりませんね。。

これから待望の秋冬シーズンがやってきますので

どうか皆様にとっても楽しいオーダーを。

その一助となれるよう精一杯頑張ります！

一点ものですので売り切れの場合はご容赦ください。

 新宿店 豊島

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