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ブログ2023.04.30
セカンドプライスの英者たち
【Tailor Fukuoka Shinjuku Blog】
皆さまこんにちは!
テーラーフクオカ新宿店の斉藤です。
前回のスタートプライス¥38,000+taxでスーツを
お仕立ていただける生地のご紹介に続きまして、
セカンドプライス¥46,000+taxでスーツを
お仕立ていただける春夏向けの服地の中で、
こんな生地が・・・あったとは・・・という面々を
ご紹介させていただきます。
No.92-2739 WILLIAM LAYCOCK(英)3.2m W100%
¥46,000+tax
チャコールグレーの地に白と赤の
オルタネートストライプが配されています。
柄だけを見ゆるとパキッとした発色ですが、
あくまで華奢なピンストライプなので、
軽いアクセント程度にお考えいただければ。
No.71-1411 ROYAL ROAD byMINOBA(英)3.1m W100%
¥46,000+tax
こちらはミディアムグレーを基盤に
細かな同色のストライプが地模様として
連なっており、合間にグリーンと
ボルドーのストライプが配されております。
英国生地らしく控えめな色使いながら、
小洒落た印象なのは、組み合わせの勝利かと。
No.YMUK-046 MADE IN ENGLAND 3.35m W100%
¥46,000+tax
最後も英国生地。ブラックの生地に
3mm巾の細ストライプが打ってあります。
そして実はよく見ると、白と青白との2色使いの
ストライプとなっている憎い柄。
(写真でも実物でもわかりにくいです・・・)
仕立て上がりは実にCOOLになりそうです。
というわけで、お気づきの方も
いらっしゃるかもしれませんが、
前回に引き続きカラードの縞柄の
生地をセレクトしております。
(それが今の気分なんです)
加えて今回は英国もので取り揃えてみました。
いずれもマイナーネーム(もしくはネームなし)
ではありますが、紛れもない英国感は、
目で見て、その手で触ってみれば
我々には良く伝わります。
ネクストヴィンテージにもなりうる
この価格帯のインポート生地は
見ているだけで鼻息が荒くなります。
前回同様、現物限りの生地となっておりますので、
気になられた方はお早めに
覗きにいらしてください!
斉藤