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2023.10.11

やはりデニムは魅力的

 

皆様こんにちは、銀座店の横尾です。

 

最近はようやく涼しくなってきて

過ごしやすい気温が続いていますね。

皆様もお体にお気を付けて

お過ごし下さいませ。

 

さて、今回はデニムについてお話したいと思います。

 

というのも、

銀座店の髙橋が着用している

デニムの3ピースの仕上がりが

非常に良く、また私自身デニムが好きなことも

相まって思い立ちました。

 

35-652

order suit (2ピースでお仕立ての場合)

Standard line ¥49,000+tax(¥53,900) 

Prestige line   ¥69,000+tax(¥75,900)

 

order suit(3ピースでお仕立ての場合)

Standard line ¥67,000+tax(¥73,700)

Prestige line      ¥96,000+tax(¥105,600)

 

 

国産のデニム生地を使用したこちらの3ピース。

おろしたてのこのパキっとした顔つきが良いですね。

 

肘にかかっているシワも着込むごとに

ハチノスの様にエイジングしていく事でしょう。

3ピースでお仕立て頂くとスーツとしては勿論、

それぞれを単品使いしていただけるので

着こなしの幅が非常に広がる事でしょう。

 

 

デニムとなるとカジュアル使いが

メインとなるでしょうし

その分どの様にお仕立て頂くも自由です。

 

上記の理由から

3ピースはもちろんおススメですし

ダブルブレストにして

ビングクロスビーのディナージャケット

のように作るのも面白いと思います。

 

 

 

元々、炭鉱労働者の作業着であったジーンズは

労働者はもちろん、

カウボーイや鉄道士、ロッカーズ・バイカーに

往年のハリウッドスターなど長い歴史の中で

様々な文化や人々に愛され、

親しまれてきた衣服です。

 

 

その魅力はなんと言っても

履き続けることによる経年変化でしょう。

 

衣服同士が擦れ合ったり、

曲げたり伸ばしている部分に

シワが入ったりと、着用していくうちに

何とも味わい深い表情になっていくのが

長年愛されてきた理由の一つかもしれません。

 

かく言う私も学生時代、

最高のエイジングを求めて友人とともに

ジーンズにワークブーツで小田原から

横浜までの道のりを歩いたりしましたが、

今となってはいい思い出です。

お陰様でなかなか

良い雰囲気になったと思います。

 

一から洋服を育て上げる喜びは

計り知れませんね。

 

 

市場に多く出回っている

カジュアルに振り切ったデニムも

勿論魅力的です。

 

しかし選択肢の一つとしてテーラードによる

身の引き締まる様なデニムスーツを

おすすめさせていただきます。

デニムが持つ可能性というものを

存分に味わっていただける事でしょう。

 

お付き合いいただきありがとうございました。

銀座店のお近くに来られた際はどうぞお気軽に

ご来店くださいませ。

 

銀座店 横尾