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2023.09.17

定番の生地だからこそ1着持っていたい

【Tailor Fukuoka Shinjuku Blog】

 

皆様こんにちは。

いつもテーラーフクオカのblogを

ご覧いただきありがとうございます。

テーラーフクオカ新宿店の伴です。

 

さて、今回は今季新作で入荷した

生地の紹介を致します。

ご存じの方も多いDUGDALE BROS& Co。

 

英国最後のマーチャントと

言われているDUGDALE BROS & Co。

現在多くのマーチャント(毛織物商社)は他国の

資本が入って多国籍企業となっている様です。

しかし、DUGDALE BROS& Coは英国企業を

守り続けています。

故にDUGDALE BROS& Coには惹かれる

のかもしれませんね。

 

さて、話を生地に戻します。

 

 

 

DUGDALE BROS

37-4032 W100%

Standard Line ¥69,000+tax(¥75,900)

Prestige Line ¥89,000+tax(¥97,900)

 

 

惹かれますね、このベーシックな佇まい。

ツイルのしっかりした綾目に程よい光沢

がありますので存在感のある生地です。

風合いは糸がガッチリ詰まって

いるので張りがあります。

 

 

イタリア生地のような『滑らか』なイメージは

ございませんが着込んで身体に馴染ませるのが

楽しみな生地であります。

 

私も1着仕立て様と模索しております。

120年余りの歴史ある英国生地をどのような形で

作り上げるか。

迷いますね。

 

新宿店近くにお立ち寄りの際は

是非、DUGDALE BROS& Coの生地を

ご覧いただけたらと。

何卒よろしくお願い申し上げます。

 

次回も生地のご紹介を考えて

おりますので引き続き

お付き合い頂けますと幸いです。

 

Tailor Fukuoka新宿店