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ブログ2023.10.26
根強い人気のカントリージャケット
【Tailor Fukuoka Shinjuku Blog】
皆さまこんにちは!
テーラーフクオカ新宿店の斉藤です。
ここ数年のトレンドアイテムとして
位置づけられることが多く、
未だ根強い人気を誇る
カントリーパターンのジャケット。
いわゆるハウンドトゥース(千鳥格子)や
ガンクラブチェックなど、
欧州の田舎町で着用されるような
ハンティングウェア、スポーツウェアとして
採用されるパターンのものを主に指しています。
新宿店にもそれに属するすてきな
カントリーパターンを施した
生地がモリモリとお見受けできましたので、
その一部をご紹介したいと思います。
まずはこちら。
No.34-2001 PURO made in Italy W100% 2.0m
単品ジャケット Standard line¥42,000+tax(46200)
Prestige line¥57,000+tax(62700)
中サイズのハウンドトゥースを配した、
ベージュブラウンカラーの生地。
この手の生地になると英国製なのでは?
と想起されるかと思いますが、
こちらはイタリアのPURO(プーロ)社製の生地。
マーカーでチェックをつけていったような
赤茶の刻みラインに発想豊かな
イタリアンテイストを感じますね。
お次はこちら。
No.69181 DOMINX made in Japan W100% 2.0m
単品ジャケット Standard line¥36,000+tax(39600)
Prestige line¥51,000+tax(56100)
グリーンベージュとでも形容しましょうか。
自然の色から着想を得たような
アースカラーに黒をミックスしたグレンプレイド。
こちらは知る人ぞ知るDOMINX(ドミンクス)製。
世界的にも有名な
尾州産の生地ブランドの代表格で、
お探しになられている方もいらっしゃるのでは
ないでしょうか。
よく見ると茶色のオーバーペンが
配されており、やっぱり自然色のかけ合わせは
ほどよく洒落感が出て良いですね。
最後はこちら。
No.74-884 made in Japan W100% 2.0m
単品ジャケット Standard line¥36,000+tax(39600)
Prestige line¥51,000+tax(56100)
こちらも伝統柄グレンプレイドが
ベースとなっておりますが、
ややくすんだブラウングレーが印象的。
ピンクとブルーの2色使いのオーバーペンも
伝統を重んじながら、遊びが効いており、
実はボルドーも交えられているところがミソ。
以上、いずれも一点ものですので、
ご興味がございましたら、
お問い合わせくださいませ!
斉藤