【オーダースーツ　Tailor Fukuoka 銀座店 Blog】

皆様こんにちは！

Tailor Fukuoka 銀座店の髙橋です。

なかなか天気が安定しませんねー。

今年のゴールデンウィークは

晴れてくれるといいのですが。

さて、前回のSavile Cliffordのブログが

割と好評だったので、

少し調子に乗って

今回も同じくずっしりとした

ハリ・コシ・重量のある

夏物のスーツ生地をご紹介です。

MARLING & EVANS

W100%

Standard Line ¥69,000+tax(¥75,900)

Prestige Line   ¥89,000+tax(¥97,900)

マーリング＆エヴァンスと言えば

ツイードやフランネルなど

肉厚な生地の方が有名ですが、

夏物も有ったりします。

そしてその”癖”というか

“味”みたいなものは

夏物にもしっかり生かされています。

これは敢えて生地の縁を撮りました。

見て下さい、この夏物とは

思えないような毛足の長さ。

現品限りで２着銀座店の

店頭にあるのですが、

両方とも麻袋のような

ざっくりとした表情をしています。

No.6935-1 (3.4m)

1枚目は少しベージュっぽいグレーです。

触ると良く分かりますが、

目は粗く織られているため、

通気性が良く、

清涼感のあるスーツに

仕上がりそうですね。

麻のシャツと合わせても

いい具合に馴染みます。

No.69353 (3.6m)

２枚目は５㎝×５㎝ぐらいのグレンチェック。

強撚で太い糸を使用しているためか、

少しよれた線で構成されているのが分かります。

この味わい深さ…伝われ～…

こちらはより色合いとしては

ベージュに近いです。

コロニアルな雰囲気に仕上げると

間違いなくいい仕上がりになると思います。

Tailor Fukuokaは

ゴールデンウィークも無休で

営業しておりますので、

気になられた方は

どうぞお気軽にお立ち寄りくださいませ。

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