皆様こんにちは。

テーラーフクオカ吉祥寺店の髙橋（大）でございます。

秋冬の私物スーツを仕立てようと生地を見ていたら、これは間違いないという生地が

ありましたのでご紹介させていただきます。

今回紹介させていただく生地はWAIN SHIELL（ウェインシール）

のEXTRAFINE MERINO WOOL でございます。

WAIN SHIELLといえば、１８０７年創業のマーチャント（生地商社）で

約２００年以上もの歴史があります。

現在は大手マーチャントのSCABAL社の傘下となっていますが、

SCABAL JAPANは新たにWAIN SHIELLの入荷は行っていない為、

これからさらにWAIN SHIELLの希少性が上がっていくでしょう。

紳士のためのような生地作りをしていて、

８０年代、９０年代には世界中から人気を博した過去もあります。

今、ファッションや音楽なども８０、９０年代のモノが、ここ数年で再熱しているように、

オーダースーツ業界にもクラシック回帰の流れが続いています。

その中でこちらのWAIN SHIELLの生地を贅沢に使って、クラシックなサイズ感でお仕立ていただきたいものです。

またこの生地は２９０gの目付となっており、重すぎず、軽すぎず季節的にも３シーズン着用できそうです。

今回紹介する生地はダークブラウンとモノクローム調のミディアムグレーのどちらもヘリンボーン柄になっております。

まず、ダークブラウンは私が個人的に好きな色味でして、風合いもかなり落ち着いていて大人っぽいスーツになりそうです。

濃紺や、グレー以外で何かカッコいいものを、、という方におススメでございます！

No.27-3815

WAIN SHIELL：Suit Price

Standard line  ￥79,000+tax(¥86,900)

Prestige line   ￥99,000+tax(¥108,900)

こちらのミディアムグレーは経糸にライトグレー、横糸に黒を使っており、ただのグレーヘリンボーンではないところが面白い生地です。

どこか、昔の雰囲気が漂う魅力的な生地となっております。

No.3041-1029

WAIN SHIELL：Suit Price

Standard line  ￥79,000+tax(¥86,900)

Prestige line   ￥99,000+tax(¥108,900)

どちらも一点物になりますので、お早めのご検討をおススメいたします。

ちなみに私も別の色柄のWAIN SHIELLの生地で仕立てましたので、

仕上がりましたらご紹介させていただきます。

皆様のご来店お待ちしております。

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