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2024.09.08

ベビーアルパカの魅力

 

【Tailor Fukuoka Ginza Blog】

 

 

皆様こんにちは、銀座店の横尾です。

 

本日は、こちらのご紹介。

 

 

 

【Fabric】 

 NO.574152  DORMEUIL

Wool 78% Baby Alpaca 22%

※こちらの生地はジャケット用の

一点モノとなっております

 

【Order jacket price】

Standard Line ¥72,000+TAX(¥79,200)

Prestige Line ¥87,000+TAX(¥95,700)

 

 

こちらの生地は一見普通のツイード地ですが

混率がウールとベビーアルパカという

中々希少性の高い一点となっております。

 

 

ベビーアルパカは生後3か月のアルパカの

毛を選別し使用したものでして、

繊維の特徴としては、非常に細毛で

ありながらも保温性は抜群に高いです。

 

元来、アルパカ繊維は耐久性が

高いことでも知られ、今回の生地の様に

ウールの紡毛糸と混紡する事によって

まさしく、鬼に金棒です。

 

 

 

 

実際手に取って見るとずっしりとした

重みがありながらも、それとは裏腹に

ベビーアルパカ混紡故の手触りの柔らかさ

を感じることが出来ます。

 

 

色柄自体がブラウンのへリンボンという

牧歌的なものなので、手触りとのギャップが

非常に魅力的です。

 

濃茶をベースとして赤茶・カーキグリーン・

ベージュの色糸と全体的に

アースカラーで構成されて

おりますのでコーディネートにも

取り入れやすいです。

 

 

希少な生地となりつつある

ベビーアルパカ、是非秋冬の

ワードローブに加えてみては

いかがでしょうか。

 

今回もお付き合いいただき

ありがとうございました。

 

 

他にも秋冬のジャケット生地を

紹介しておりますので

併せてご覧下さい。

・渋さMAXとは奴の事

・デルフィノのジャケットは優秀である

 

銀座店 横尾