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ブログ2024.05.30
春夏のマスターピース
【Tailor Fukuoka Ginza Blog】
皆様こんにちは、銀座店の横尾です。
最近は夏日のような暑い日だったり
激しい雨が降ったりと気候が安定しませんね。
台風も接近しているみたいですので
皆様もお気を付けてお過ごしください。
さて、今回はTailor Fukuokaでも随一の
品揃えを誇るCANONICO社の生地紹介。
中でも非常にベーシックな春夏の定番とも
言える生地を紹介させていただきます。
No.35-3392 W100%
OrderSuit StandardLine ¥74,000+tax
PrestigeLine ¥94,000+tax
CANONICO社の定番、ラスティックトロピカルの
チャコール無地です。
経糸・緯糸共に強撚の糸を
用いることで生地のハリコシと
通気性を兼ね備えた万能選手です。
やはりチャコールグレーの無地は
重厚感のある仕上がりになりますね。
クラシック回帰が囁かれる昨今ですが
その潮流にも合うオーセンティックな
服地です。
同シリーズグレンチェックもスーツ生地として
ご用意があります。
ダブルブレストで仕立てるとよく映えそうですね。
チャコール・ミディアムグレーは
シャツや靴もモノトーンでコーディネート
すると統一感が出ますので
是非お楽しみ下さい。
非常にシックで格好良いですよ。
No.15-3116 W84% M16%
OrderSuit StandardLine ¥74,000+tax
PrestigeLine ¥94,000+tax
続いては生後一年以内に刈り取られる
キッドモヘアとウールを混紡したモヘアコレクション。
モヘア16%のこの生地ははしなやかさが
ありながらも適度な張りがあり、非常に
馴染みやすい仕上がりになっております。
(英国生地でよく見かけるモヘア30%などの
バキバキっとした生地感とはまた違った表情です)
グレージュっぽい色味ですので
肌の色との馴染みも良く、春夏らしい
雰囲気で素敵です。
色味や生地感含めて幅広い展開を
しているCANONICO社ですが、
春夏のオススメは?と聞かれたら
本日紹介した生地は外せないですね。
オーセンティックな提案を得意としている
Tailor Fukuokaとは非常に相性の良い服地だと
思います。
オーソドックスなスーツをお求めの方に
強くおすすめいたします。
是非店頭で質感・色味をお確かめ下さい。
飾らないシンプルな佇まいに心惹かれると
思いますよ。
銀座店 横尾