Blog
ブログ2024.02.28
清涼感溢れる生地です
【Tailor Fukuoka Ginza Blog】
皆様こんにちは、銀座店の横尾です。
Tailor Fukuokaのスタッフは既に衣替えを行っており
麻やフレスコ・モヘアなど春夏らしい涼し気な装いで
店頭に立っております。
しかし通勤時はコートを羽織っているとはいえ、
流石に寒すぎます。春夏物の風通しの良さを身を
持って痛感しております。
春の陽気が待ち遠しい…
さて今回は、いかにも涼し気なジャケット生地を
2点ご紹介させていただきます。
左 No;DP20093
Fabric:DiPray Wool 41% Silk 32% Linen 45%
Standard Line ¥42,000+tax(¥46,200)
Prestige Line ¥57,000+tax(¥62,700)
右 No:S-7252F-306-2
Fabric:Delfino Wool 69% Silk 16% Linen 13% Nylon 2%
Standard Line ¥49,000+tax(¥53,900)
Prestige Line ¥64,000+tax(¥70,400)
一点目はこちらの生地
ジャケット生地に定評のあるDiPrayの涼し気な
ブルーチェックです。
ウール・シルク・リネンの三者混で構成されており
いかにも夏らしい雰囲気に仕上がりそうですね。
また、ざっくりと織っている為べたつきも気にせず
さっと羽織って頂けます。
色使いも生成りをベースとしておりますので
コーディネートに馴染みやすそうですね。
二点目はこちら。
こちらも同じくイタリア製、デルフィノの生地でございます。
先程は三者混であったのに対し、こちらはナイロンをわずかに加えた
四者混となっております。
DiPrayのものと比べると手触りは滑らかで細番手の糸で
織りあげているのが分かります。
白っぽい糸に濃い青と薄い青の色糸を使い分けて
絶妙な色味を表現しております。
昨今では夏場はネクタイをしない方も増えてきました。
ネクタイはコーディネートに彩りを加える要素を
持ち合わせておりますのでノータイの場合ですと
こういった柄物のジャケットは重宝します。
まだ気が早いような気もしますが
夏のジャケットを検討してみてはいかがでしょうか。
銀座店 横尾