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ブログ2024.01.29
発掘現場にてお宝を探る
【Tailor Fukuoka Shinjuku Blog】
皆様こんにちは。
いつもテーラーフクオカのblogを
ご覧いただきありがとうございます。
テーラーフクオカ新宿店の伴です。
今回は『発掘現場にてお宝を探る』
と、題してお届け致します。
先配信した『生地の入れ替え着々と』
の続編的内容です。
最後までお付き合い頂けますと
幸いです。
発掘現場。
これは古代遺跡とか化石の発掘現場
ではございません。
新宿店のストックルームのことで
あります。
他店舗と規模が異なりまして私共
新宿店は生地を全てストックしております。
季節の切り替え時期になりますと
ストックルームに籠もり
黙々と陳列の準備をします。
それを私は発掘現場と呼んでいます。
整理=発掘しているといい生地が
見つかるんですよ。
正に遺跡や化石のように下から
出てきます。
今回、掘り当てたのはこちら。
MIYUKIKEORIの『SHALICK』。
(こちらはジャケット専用生地です)
御幸毛織がオーダー用の盛夏生地として
開発したSHALICKは涼しいし、軽い。
更にはシワになりにくい特性を
持ちます。
No,SH1303C
W50% P35% M15%
【オーダージャケット価格】
Standard ¥46,200(税込み)
Prestige ¥62,700(税込み)
画像を通してでも分かる
生地の軽量清涼感。
湿気の多い日本の夏場には
非常に相性の良い生地です。
裏地は潔く背抜きにして
カーディガン感覚で羽織るのも
良いですね。
かなり透けのある生地ですので
袖裏や裏地、中に着用している
シャツが表に透けますのでその点は
注意が必要ですが、注意点を補って
余りある生地だと思います。
これから魅力的な新たな生地が
続々と入荷して参ります。
新規入荷の情報は
引き続きブログやSNS
でご連絡致しますので
今後もご一読頂けますと
幸いです。
それではまた次回お会いしましょう。
Tailor Fukuoka新宿店
伴