Blog
ブログ2024.09.04
THOMAS MASONのシャツ生地は沼です
【Tailor Fukuoka Shinjuku Blog】
皆様こんにちは。
テーラーフクオカ新宿店の伴です。
今回は『THOMAS MASONのシャツ生地は沼です』
と題してお届け致します。
先日、新たな企画のシャツ生地を見に
シャツ生地屋さんへ行ってきました。
全てが魅力的に見え、個人でも
購入したいと思った次第。
皆様にお披露目できる日が待ち遠しい。
さて、話は戻しまして。
ご存じの方が多いTHOMAS MASONの
シャツ生地。
英国はランカシャーで誕生した
THOMAS MASONは英国王室御用達の
シャツメーカーであるTurnbull&Asser
からもサプライヤーに任命されるなど
英国シャツ生地にの代名詞的存在
でありました。
1990年代にはイタリア生地に押され
惜しまれながらもAlbini社に買収され
傘下となります。
暫くは英国で引き続き生地を生産
していたのですがイタリアへ
拠点を移しています。
英国とイタリアの老舗が合体すれば
より魅力的な生地が仕上がるのは
容易に想像ができますね。
そんなTHOMAS MASON生地は
テーラーフクオカでも幾品番の
取り扱いがございます。
特に今年の春先に仕入れました
『JOURNEY』のロイヤルオックスは
お客様に大好評。
今でもリピートされる方がおります。
WHITE No,5547
BLUE No,5548
80番手双糸 C100%
¥21,780(税込)~
(※JOURNEYは現品限りのためご来店
時期によっては欠品の可能性がございます)
80番手双糸ながらも滑らかで微光沢を
放つ質感は袖を通したらリピート
したくなります。
所謂、沼にハマってしまう状態ですね。
また、長方形のオリジナル織ネームも
今後は企画改定され市場から姿を
消してしまう可能性があるようです。
今しか見られないレアな織ネームに
なってしまうのでしょうか、、、
真相はいかに、、、
ジプト綿の中でも究極の最高級糸のみを
使用し、細番手で双糸の生地を主に
特徴としており更にはシャツメーカー内での
最高峰施設や機材はTHOMAS MASONに
ありと言われております。
(シャツ屋さん曰く)
こんなこと言われてしまっては
改めて仕立てずにはいられない気分です。
でも、店舗にある生地はお客様
優先です。
私はオーダーするのを我慢致します。
最高峰の技術と厳選された素材で
作られた生地ですので
是非ともご検討お願い申し上げます。
皆でTHOMAS MASON沼にハマりましょう。
Tailor Fukuoka新宿店
伴