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2025.02.14

やっぱり今季もこれらをおすすめしたい・・・

【Tailor Fukuoka Kichijo-ji Blog】

 

皆さまこんにちは!

テーラーフクオカ吉祥寺店の斉藤です。

 

昨年の今頃は新宿店に在籍しておりまして、

シーズン初めの生地整理時期に、

このようなブログを挙げておりました。

ぜひご一読ください。

 

 

セカンドプライスである

¥49,000+tax(¥53,900)のゾーンには

マイナーな英国製の生地が

ちらほらと眠っており、

吉祥寺店でもそれは変わらずでしたので、

しつこいようではありますが、

2年連続で同じブログを書いております・・・。

(なぜ2回も同じ内容で書くのか・・・

それは大事なことだからです・・・!)

 

 

結局内容が重複するので、

長々と書き連ねるのは控えますが、

おそらくこの先新規入荷されるもので、

このプライスゾーンに展開される

英国製の生地はないと思われます。

(W100%の国産生地ですら危ういですから・・・)

 

 

少々古めかしいカラーストライプがあり、

 

 

こっそりネームバリューのある生地もあり、

 

 

モヘア混紡生地も眠っています。

いずれも色柄には一癖ありますが、

かたちになれば当然英国感満載で

上品に仕立てあがるはずです。

 

 

中でも斉藤の推しはこちらの

Moffat Brosのモヘア混生地。

「SUPER100’s WOOL AND MOHAIR」

の文字がたまらんですよね。

 

 

炭黒のグラウンドに幅の広ーい

ブラウンピンストライプが配されてます。

適度にパリッとしていてシブい。

 

英国スーツ生地 ヴィンテージ 織りネーム

 

やっぱりこれらのネームには惹かれますし、

ネームに恥じないクオリティの生地であることは

間違いありませんから、

選ぶにはもってこいの群🐑だと思います。

 

しかしながら「英国製のスーツを味わいたい!」

という気持ち一心の方であれば

税込5万円強くらいで楽しめる

英国生地群は魅力的なゾーンだと思います。

(👆画像のネーム生地は下手したら倍近くの

プライスになりますからね・・・)

 

こういうネームもシブくてかっこいいじゃないですか!

 

シーズン始まりたてのこの時期。

各店眠っていた生地を引っ張りだしておりますので、

実にディグりがいのあるタイミングです。

私がテーラーフクオカユーザーであれば

こういう生地でスーツ👔を楽しみたい。

そんな生地紹介ブログでした。

 

斉藤