【Tailor Fukuoka Ginza Blog】

空気になにか湿り気を感じられる

日々が多くなってきましたがなるほど梅雨入り間近。

春の装いと夏の装いとの間に

梅雨の装いが割り込んでまいります。

洋服好きとしては憎いようで憎めない存在です。

皆さまこんにちは。

銀座店の加湿器（湿を加えるんかい）こと斉藤です。

雨男を自称している斉藤ではありますが

どうやら大人の階段を着実に登っているようで

雨の日を特別な日として

多いに楽しもうじゃないかという思いが

夏期講習ばりにメキメキと育まれてまいりました。

ということは梅雨の期間、斉藤にとっては

特別な日のオンパレード。

まーいにちーがスペッシャール。

という位置付けになるわけです。

というわけで今回のご紹介はこちら。

インフォメーションページにも

掲載されております着分生地限定フェア。

他店スタッフとの重複もなんのその。

ご紹介させて頂きます。

もとは反物として

仕入れられたであろう生地たち。

そして各店に配られるため一番最初に

スーツ上下分でカットされた生地たち。

ぞくぞくと在庫（反物）が消化され、

気が付けばお店に一人ぼっちの生地たち。

つまり何を言いたいかというと

彼ら精鋭ぞろいなわけです。

売れに売れた生地たちの先陣を切って

店頭に立ち続けていた彼ら。

今キーボードを叩きながら

斉藤の目頭が熱くなっていることは

言うまでもありません。

現物限り。

売れたら彼らはいなくなります。

さあ、皆さま駆け足でお越しください。

関連記事

スタートプライスの曲者たち 織りネームってアガる ブラウンチェックジャケット おやじの夏ジャケ　その②