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2022.12.26

Charles仕立のここがすごい!

【Tailor Fukuoka Kichijo-ji Blog】

 

皆さんこんにちは!
テーラーフクオカブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。

 

吉祥寺店の山田です。


本日はPrestige Line
Charles(チャールズ)のお仕立ての
「ここがすごい!」ところを
紹介させていただこうと思います。(^^)



Model:Prestige Line Charles 
Fabric:TS7124

Order Suit:¥64,000+tax(¥70,400)~
Set Vest:¥23,000+tax(¥25,300)~

 

Charles(チャールズ)のスーツ着用イメージは
プレステージラインの中でも「纏う」という言葉が
相応しいビルドアップされた
イングリッシュ・トラディショナルのモデルです。

 

 

昔から英国の伝統的なスーツは
王室軍隊の制服やモーニング、燕尾服などがルーツで
あるように、現在も「姿勢を正す」「規律を守る」など
きちんとした男らしいイメージがございます。

その反面「着心地は窮屈で肩が凝ってしまいそう。」
といったマイナスなイメージもあるのですが、
実はこのCharles!そんなマイナスイメージを覆すほど
良い気心地が得られるように拘ったお仕立てなんです!

Charlesは首回りや肩回りなど気心地に大きく関わる
大事な箇所の縫製は全てハンドを取り入れております。(^^)

 


上衿の取り付けは左右対称のテンションになるように、

肩線や肩先などは前と後ろの身頃を合わせて
出来る限り(前肩が身頃と干渉しないように)
肩先が前に来るように構築するためなど。

 

 

このような箇所をハンドにすることで
縫い糸にも程よいテンション(余裕)が生まれ
腕を前に動かしたりする時の可動域も広がり、
より着やすい気心地が得られるように拘っております。

 



さらにCharlesは着れば着るほど
馴染んで気心地が良くなるような作りですので

 


長くお召いただけるように
上衿や、ラペルの返りに影響する左右の
見返しのところなどにも

 

 

型崩れがしないように星留めステッチを
入れて縫製しております。

 

いつまでも愛着をもってお召しいただけるように

 

そんな気持ちを込めて構築された
ブリティッシュトラッドモデルのスーツ!
ぜひ一度お試しになられてみては如何でしょう。(^^)


お近くにお越しの際は当店に遊びに来てください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。

Staff投稿者山田 [Yamada]

和歌山県
テーラーフクオカの元気印。
お客様に寄り添った接客に定評があり熱心なファンを多く抱える
社内屈指のプレイングマネージャー。
入社前はギタリストをしていたという異色の経歴の持ち主。
吉祥寺店店長